神我と良心は神の心と同通し、自我は神の体と同通します。
人間は神の存在、いわゆる大宇宙と永遠に一体で生きておりますので、自己の心の在り方次第で神の心にも神の体にも同通します。
神の心と神の体で構成されている大宇宙と人間の心は常に同通しますので、誰も大宇宙の存在と無関係に生きていくことはできないのです。
人間の存在と言う極微と大宇宙の存在という極大は、極微即極大、マクロ即ミクロで切ることはできず、永遠に一体なのです。
神の心にも神の体にも同通したくないと人間がいくら駄々っ子みたいに泣き叫んでも通用せず、この宇宙に生きている限り、神の心か神の体のどちらかに必ず同通し、支配されます。
そして人間が神の心に支配されれば世界は良くなると同時に人類も幸福になり、人間が神の体に支配されれば世界は悪くなると同時に人類の多くが地獄に堕ちて不幸になります。
この事実は不変であり、今後も変わらないことなのです。
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