Creator's Room

2010年8月26日の記事ですが、この時期には多くの有識者が財政破綻を警告していました。

渡辺喜美『みんなの党』代表は「このデフレでは２年後」に財政破綻する。

すなわち2012年に日本は財政破綻すると予測していました。

民主党の円より子議員は、「あと5、6年で国内で国債の消化ができなくなる」。

これですと2015年から2016年の財政破綻予測です。

五十嵐文彦・衆議院議員は「今のような積み立て方式の予算編成では、数年以内に予算が組めなくなる」。

菅元首相も、

「ギリシャに端を発したユーロ圏の混乱に見られるように、公的債務の増加を放置し、国債市場における信頼が失われれば、財政破綻に陥る怖れがあります」

と所信表明演説で述べました。

2010年の記事ですから数年後と言えば、大体2015年前後の財政破綻を危惧していたことになります。

経済評論家の長谷川慶太郎氏に至っては「甘い。今年（2010年）8月から始まる予算編成で起こる可能性もある」と警鐘を鳴らしていました。

財政破綻をすれば、「とくに地方が悲惨になる」とも長谷川氏は指摘しています。

2010年10月7日付けの記事では、ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏、大前研一氏、竹中平蔵氏が財政破綻のXデーを予測しています。

大前研一氏は｢３年以内に日本は国債デフォルト（債務不履行）の危機を迎えるだろうと考えています」と述べ、「2013年の破局」を予測していました。

ユニクロの生みの親・柳井正氏は、

「もう黙っていられないところまで、日本の危機が迫っているからです」

と警鐘を鳴らした後、

「大前さんが考えるより速いスピードで、日本が破綻する“Xデー”が近づいている気がします。
ところが、多くの日本人はそんな危機意識を持たずに、逆に『この国はまだまだ大丈夫だ』と錯覚しているようです。」：柳井正・大前研一、両氏の共著『この国を出よ』（小学館）

と大変な危機感です。

この記事は2010年の記事ですが、それから2年後の記事、2012年3月7日付けの記事においても柳井氏は、尋常ならざる危機感を吐露しています。

「この国は下手をしたら3年で破綻する」と言い、「2015年の財政破綻」を危惧し、「この国は下手をしたら3年で破綻し、どの国からも相手にされなくなってしまうのではないか」と2012年3月7日付の産経新聞「政府を叱る」で指摘しています。

竹中平蔵氏は榊原英資氏との対談において財政破綻のXデーを予測しています。

｢今度は10年はもたない」と言い、「あと5年ほどかなり大量の国債を発行しても、金利は上がらず余裕がある」と主張する榊原氏に対して｢榊原さんのいう5年は無理で、猶予期間はせいぜいあと3年でしょう｣：竹中平蔵・榊原英資、両氏の共著（田原総一朗責任編集）『絶対こうなる！日本経済』（アスコム）と述べています。

この話は2010年の話ですから竹中氏は2013年が日本経済の限界と見、榊原氏は2015年までは大量の国債を発行しても金利は上がらないと予測していることになります。

どちらの予測が当たっているかと言えば、榊原氏の予測が当たっています。

長期金利は、低いまま推移しています。

田原総一朗・公式ブログにおいては仙谷由人氏との対談で「こんなデタラメ予算を後何年組めるのか？」と田原氏が問うと仙谷氏は「2年が限度だ」と答えています。

2012年度予算まではデタラメな予算を組めると言っています。

もっと言えば田原氏は、2010年時点で表題のように「あと2年で破綻する？」と警鐘を鳴らしていたわけです。

かなりの有識者が日本経済の破局を危惧し、予測していることになります。

こちらは2011年6月19日付けの記事ですが、東京・元都知事・石原慎太郎氏が財政破綻を断言しています。

2011年6月17日の定例記者会見でのことですが、元都知事は、「日本は間違いなく、絶対に財政破綻する。3、4年だ」と断言しました。

2011年の断言ですから3、4年と言いますと2014年から2015年の財政破綻を予測しているということです。

ここで記載した予測は大体外れていると思いますが、多くの識者が財政破綻の危機感を共有しているのが分かります。

旧ブログでも財政破綻はよく扱った方だと思いますが、10年経っても神道の計画は不動のようです。

ある意味、国家の中枢にいる人たちが財政破綻を言い始めたのが、2010年ごろのことです。

政府債務を見ましても、確かに大丈夫かと思うほどの債務です。

敗戦時の債務を超えているのです。

さんざん先のばしたせいでしょうけれども、このままで済むとはとても言えないのは事実でしょう。

「天地、揺さぶる力」で財政破綻していくというのが、本来の神道の計画ですから、その神の力が実行できない限りは、財政破綻もないと言っていいと思います。

識者の予測もほとんど外れておりますから、もう神の力の実行はできなくなっているのだと思います。

現時点では厳しい経済環境だとは思いますけれども財政破綻はないと思っています。

やれば本当の意味で国が終わってしまうのですね。

「神約民主論」を通して「神の絶対的権威」を実現するだけで世界の盟主になれたのですが、全くバカなことをしたものです。

あまりにも愚かなことを神道がしたがゆえに、もう無理でしょう。

まだ私さえ押さえて利用できれば、世界の盟主になれると思っている。

神の心は「目的」であって、利用するなどという「手段」ではない。

「神約民主論」を通して「神の絶対的権威」を正当に実現した国家と文明のみが、「千年の盟主」になると1991年から一貫して言っている。

これ以外に人類の幸福と救済の道、並びに世界の盟主への道などはありません。

神道はこれを自国の名誉のために手段として「利用」しようとした。

やれば他の霊系団から妨害を受けるゆえに「天地、揺さぶる」神の力を実行できなくなった。

立て替えもできなくなった。

地震も火山噴火も、次第におとなしくなっていくでしょう。

緩やかに衰退していくのでしょう。

全く愚かな霊系統です。

このような大犯罪を25年間も犯して、以後、どの面を下げて神の御心と言うのでしょう。

もう神道の異常な手口は霊天上界で知れ渡っている。

どのような神の心を今後、語っても同じく抑えられていくでしょう。

私一人を抑えても無駄です。

はっきり言いましてこれは明確な犯罪ですから、犯罪者に神の権威を実現させる気はありませんし、できないのです。

他の霊系団の存在を忘れない方がいい。

この神道はこの世の人間ではなく、あの世の神霊たちにその盟主の道を必ず妨害されます。

どのような善を述べても抑えられ、神の権威もできない。

善を言えば言うほど抑えられます。

これを預言しておきます。