Creator's Room

週末までに何とかパソコンは復旧しそうです。

原因は最後まで分かりませんでしたが、システムドライブに使用していたSSDをこれに変えました。

最近のSSDは、320GBでも1万で買えます。

起動速度も以前のSSDよりも早い、早い。

当方はウィンドウズの8.1を使っていますが、回復ドライブとシステムイメージファイルだけは、パソコンが健全なうちに作っておくべきだと痛感しました。

システムイメージファイルを作っていなかったため、復旧に多少てこずりました。

逆から言えば、この二つのファイルをあらかじめ作っておけば、パソコンを買い替える必要もなく、ただハードディスクを交換するだけですみます。

ご心配をかけた方もいるようで申し訳ありませんでした。

フィリピンのマヨン山も1月22日のみならず、23日、24日と激しい噴火を繰り返しています。

Nananatiling nakataas ang Alert Level 4 sa #Mayon volcano, ayon sa Philippine Institute of Volcanology and Seismology (PHIVOLCS-DOST).Sa nakalipas na 24 Oras, ‘di bababa sa 5 malalakas pero panaka-nakang pagbuga ng abo. Nasa apat hanggang limang oras ang pagitan ng bawat episode. pic.twitter.com/i0uos8s0eQ

— IMReady (@IMReadyPH) 2018年1月24日

これはAFPです。

#Philippines volcan #Mayon éruption, vidéo aérienne
par @AFP pic.twitter.com/UvaVORYTQ5

— AsieNews (@AsiaNews_FR) 2018年1月24日

凄い噴煙です。

国内でも昨日、草津白根山が3000年ぶりに噴火しました。

3000年ぶりの噴火か？本白根山「事前の予兆なし」訓練中の自衛官が死亡　ハザードラボ

気象庁も予測できなかった「不意打ち」の噴火だったようです。

湯釜の前方を監視して見ていたら、後方の鏡池が噴いた。

これですね。

噴火の瞬間です。

噴石が飛び交っています。

3000年といえば、神代の時代よりも前の噴火です。

次の岩戸閉めは天照大神の時ぞ。

大神はまだ岩戸の中に坐しますのぞ。

ダマシタ岩戸からはダマシタ神がお出ましぞと知らせてあろう。

いよいよとなってマコトの天照大神、天照皇大神、日の大神そろってお出まし近くなって来たぞ。: 碧玉之巻第10帖

嘘をついて騙して天照を岩戸から出したために、その嘘が手柄となり、嘘の世がイザナギから始まった。

五度の岩戸閉めと言っていたと思いますが、これをすべて開くそうで、ご苦労なことで。

神代の時代から嘘が始まった。

もちろん今もこの霊系統は嘘をついている。

従軍慰安婦はなかった、南京虐殺もなかった、731石井部隊もなかった、なかった、なかった、なかった、なかったのは財政黒字。

嘘の世から始まって、嘘の世で滅びる。

確かにイエスも高橋信次もモーゼも、みな思い違った。

500柱の諸神霊も今回は、みな思い違った。

これを根源から元に戻すということです。

これが神道の言っていた神一厘の秘策ですが、これはゼウス神が実行されることですから、別に神道をまねたわけではない。

うしとら系統には「神約民主論」のような具体的な制度や思想がないから普遍性がない。

ないために、単にあの世の力を暴走させていく道以外にはない。

大本の時と同じです。

そして大本と同様に失敗する。

数量をいくら集めたとて、この霊系統には何もできない。

自分達が何もできない事実を、当ブログが何もできないと日本ですり替えている。

ここにも嘘で開いた岩戸の嘘がある。

神一厘の秘策とは、また嘘で岩戸を開こうとしているということです。

嘘つきは、3000年経っても嘘つきということです。

今も嘘を作っています。

その神道の嘘の反作用が「福島」です。

「神約民主論」が、社会主義と民主主義の政治体制を飛躍的に進化させ、1000年の繁栄と地球の盟主を作ります。

これ以外の道で地球全体の救世はできない。

日本ではこの運動は、神道の嘘ゆえにやる前からすでに終わっている。

草津白根山の噴火活動は、本日も活発なようです。

本白根山 きょうも2回の火山性微動「地震630回超え！」　ハザードラボ

群馬県草津町と嬬恋村にまたがる本白根山は、近隣の白根山と逢ノ峰の三つを合わせ草津白根山と呼ばれている。

この嬬恋村（つまごいむら）で、1783年（天明3年）の浅間山の噴火を思い出しました。

前年の1782年から飢饉は起きておりましたが、この浅間山の噴火が飢饉を大飢饉にし、江戸の三大飢饉と呼ばれるほどの大飢饉を引き起こした。

大飢饉の後、一揆や打ち壊しが多発し、政情不安に陥っています。

その浅間山から草津白根山・鏡池（かがみいけ）までの距離は「23.4㎞」ほどしかなく、非常に近い場所です。

今回の草津白根山・鏡池の噴火は、浅間山に影響するかもしれない。

1783年の浅間山の噴火による嬬恋村鎌原（つまごいむら・かんばら）の話は有名です。

これですね。

浅間山の火山泥流から逃れようと鎌原観音堂の高台に避難しようとしていた、恐らく親子でしょうが、親をおぶった女性が、鎌原観音堂の50段の石段を駆け上っている時、火山泥流に飲み込まれた。

現在、鎌原観音堂の石段は「15段」しかありませんが、残り「35段」の石段は土石流に飲まれており、地中に埋没しています。

1979年、埋まっていた石段の発掘調査により、そこで2人の女性の白骨化した遺体が発見されました。

重なって発見されているところから、若い女性が年老いた女性をおぶさっている状態だったのだろうと推測されています。

石段を駆け上がっている途中、土石流に飲み込まれた。

あともう少し早ければ、2人は土石流に飲み込まれることもなかったのでしょうが、これは避難の迅速さが生死を分ける教訓のような話です。

嬬恋村でこれを思い出しました。

1783年の浅間山の噴火が天明の大飢饉を引き起こしたと言われておりますが、実は浅間山の噴火だけが原因ではなく当時、遠く離れたアイスランドのラキ火山とグリムスヴォトン火山の噴火という複合的な原因によって天明の飢饉は起こったと言われています。

世界的な異常気象が起こった。

天明の飢饉の原因は、単に浅間山の噴火だけではなかった。

1783年の浅間山の火山爆発指数は、8段階中4段目の「VEI.4」でした。

ラキ火山の火山爆発指数は「VEI.6」です。

噴煙は「15㎞」噴きあがる成層圏噴火であり、1783年～1784年まで噴火しています。

グリムスヴォトン火山も1783年～1785年まで噴火しており、このアイスランドの二つの噴火と浅間山の噴火によって地球は日照不足と冷害によって飢饉が起こっています。

浅間山が噴火した1783年には、イギリスでは「砂の夏」と呼ばれるほどの火山灰が覆っています。

そしてこれが以後10年間にも渡る、1789年から始まるフランス革命に影響を与えています。

火山噴火は、日本では飢饉による一揆や打ち壊しの政情不安を生み、フランスでは革命を引き起こしています。

自然が荒れれば、社会も荒れる。

自然が暴れれば、世界も暴れる。

やはりここでも自然と人類、自然と世界は連動しています。

自然と人類、自然と世界は一つという永遠の理法です。

そしてその革命や政情不安は、いつも先に自然界の側から引き起こされている。

自然の動きは、神の動きであり、自然の要求は、神の要求です。

アイスランドの大噴火がなければ、フランス革命もなく、近代もなかったかもしれない。

神ご自身は、神の心を通し、神の体である自然界の動きを通して、我々人類を神の方向に導いておられるのでしょう。

ならば我々人間の側は、神の心を探求し、神の体の動きを見て、神の意図を推測し、その神の導かれる方向へと進んでいかなければならない。

ヘーゲルは歴史哲学で、そのようなことをしなくても「理性の狡知」によって、我々人類は必然的にその方向に向かわされているのだ、と言っていましたけどね。