「神の公平」は、霊格を超えます。
たとえ霊格が高くても、努力しなければ高度な真理は悟れませんし、たとえ霊格が低くても、努力すれば、努力した分だけの真理を必ず悟ることができます。
神の心とは最も公平なのです。
つまり裏切ることがないのです。
神の体は拝めば裏切られますが、神の心は拝んでも裏切られることがないのです。
人間はその未熟から神の期待をよく裏切りますが、神は絶対裏切りません。
「100%の信仰」とは、神への信仰を指すのであり、それは神の心は人間を「100%」裏切ることがないからです。
人間に対して「100%の信仰」はあり得ないのです。
もしそう説く宗教家がいれば、それは信じてはいけない宗教家なのです。
神の心を知らない宗教家だからです。
生前の高橋信次氏も「神仏を名乗る宗教家を信じてはならない」と残しておりますが、同じ意味です。
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