単体 T

総括 52 単T

多様性を多様性のままにしておくことの危険性は、当時から大川さんも私も感じていました。

諸神霊が高度な霊言を送り、多様な真理を展開していたわけですが、当時のイエスはあの世の神霊に対し、この世の人間の心の糧になることを語り、それぞれの神霊は地上人間の役に立つことを言ってくれればいいと言う方針の下、諸神霊の多様な意見や思想は、イエスと高橋信次、そしてモーゼの3名がまとめると言っていたのです。

そしてどの神霊の真理を選ぶかは、人間に決めさせれば良いという判断をしていたのです。

ここに非常に危険なものを感じたのです。

人間に決めさせるならば、ある者はキリスト教の真理の方がいいと言う者もいれば、ある者は神道の真理の方がいいと言う者も出てくるのです。

またある者は高橋信次氏の教えの方がいいと言う者も出て来てバラバラになってしまうのです。

関連記事

  1. 神への信仰とは、常に現実的なものである 単T

  2. 霊格と過去世 2 単T

  3. エリュシオン 13 単T

  4. 人生の意義 4 単T

  5. 自我から考察した幸福 単T

  6. 「一即多、多即一」の多次元世界 3 単T

  7. アンタッチャブル 8 単T

  8. 波長同通の法則 3 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.04.19

    人生の意義 15
  2. 2025.04.16

    人生の意義 14