単体 T

総括 46 単T

「嘘」とは、主観と客観の分離であり、対立です。

心で利益や快楽を本音にしながら、行動ではあたかもそうではないかのように振る舞えば、それが嘘となり、詐欺となります。

人間の感じる相対的な利益と快楽で世界を良化することはできません。

むしろ腐るだけです。

利益と快楽を本音にし、目的とすれば、必ず人間は嘘つきになるからです。

我々の住む世界の主観と客観は神の心によって合一しており、人間の心によって主客合一しているわけではありません。

従って神の心以外の心を本音にしますと、主観と客観、思うことと行うこと、言うこととやることが分離してくるのです。

主観と客観は神の意識活動によって合一しているため、神の心と人間の心が離れてきますと主観と客観も分かれてくるのです。

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