宇宙を極めるとは、神の心と神の体の意味を知るということです。
過去・現在・未来に出現してくる全ての善の源は神の心であり、全ての悪の源は神の体です。
全ての悪の源である神の体は、全ての善の源である神の心の表現体であり、神の造られた世界は、永遠に善が悪を支配している世界です。
神の心(真理)が神の体(利益)を永遠に支配しているわけです。
現代の文明がそうですが、この神の秩序を逆転し、神の体(利益)で神の心を支配していくようになりますと、これが悪の文明になり、不幸が蔓延していくことになります。
大宇宙と切られた文明になるからです。
大宇宙の存在を神と言うのであり、神である限り、人間にとって大宇宙とは「永遠の模範」であり、「良きお手本」です。
この記事へのコメントはありません。