単体 T

総括 34 単T

神我が「天」であり、自我は「地」で、永遠に天地一体です。

神我や良心が「天」に置かれるのは、神の心と同通する絶対的なものだからであり、自我が「地」に置かれるのは相対的なものだからであり、相対的な物質と同様、低いものだからです。

相対的な自我で、絶対的な神の心と同通することはできません。

自己の神我や良心の強化を通してしか神の心とは同通できないのです。

神我も自我も自分の心の中に存在しておりますので、救いは外界にはなく、常に内界にあります。

自己の神我や良心は、過去・現在・未来の時間を超えている永遠なるものであり、いつの時代でもこれを「天」に置けば、神の心と同通していくことができる「神の窓口」となっているものです。

神我は「天国の窓口」であり、自我は「地獄の窓口」です。

関連記事

  1. 原文 21 単T

  2. この世の究極の価値は、あの世の存在によって証明される 単T

  3. 総括 37 単T

  4. 天地一体の悟りに地獄なし 単T

  5. 戒律 1 単T

  6. 神の存在 2 単T

  7. 人間性の解放 単T

  8. 裁きと許し 3 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.05.28

    人生の意義 17
  2. 2025.05.27

    真理の土台 8
  1. 2025.05.27

    真理の土台 8
  2. 2025.05.22

    永遠
  3. 2025.05.22

    永遠 単C