単体 T

総括 3 単T

宇宙は神の表現である : 西田幾多郎

宇宙の存在を神と言いますので、過去・現在・未来の人類の心の物差しとは、永遠に大宇宙であるということです。

従って神の心とは、神の心と人間の心を同じくする真理を言います。

そして神の心とは、神の造られた大宇宙と多次元世界、この「世界」にしか表現されておりませんので、この両世界に象徴として表現されている神の思想を可能な限り、読み取っていかなければならないのです。

この大宇宙と多次元世界に表現されている神の心を読み取った思想を真理と言うのです。

大宇宙と多次元世界に表現されている神の心を読み取り、この大宇宙の心と人間の心を同じくすれば、宇宙即我となり、多次元世界の心と人間の心を同じくすれば、多次元世界即我となり、ゼウス神のように「全次元存在」となります。

宗教とは、この読み取った神の心と人間の心を同じくする道を説くものです。

関連記事

  1. 本物の神理と偽物の神理を分ける公理 -GLA編 3ー 単T

  2. GLAと幸福の科学 37 単T

  3. 仏国土即我、歴史即我 単T

  4. 神の眼を意識しなくなった人間 単T

  5. 総括 42 単T

  6. 原文 42 単T

  7. 神理と法律の相違点 単T

  8. 三千世界の根源的改造としての神約民主論 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年3月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.03.26

    総括 74
  2. 2025.03.26

    総括 74 単T
  3. 2025.03.25

    真理の土台 7
  1. 2025.03.25

    真理の土台 7