悟りの段階論と多次元世界の全貌、そして輪廻転生の法則は、「人生の意義」によって「連関と統一」を保っています。
「人生の意義」とは、神の心を悟り、真正の自己を知るということですが、この神の心が失われれば「連関と統一」も失われ、この3つの法はバラバラに解体されていきます。
砂のお城になってしまうのです。
学としての体系性も失われてしまいますので3つの法の重要な意味を知ることはできません。
3つの法が今回の「救世の法」の土台になっているのは、宇宙の存在意義と人間の存在意義を根本から合理的に説明するためであり、一体人間は何のために生き、何のために存在しているのかを明確にするためです。
他の宗教ではこの「人生の意義」が合理的に説かれていないのです。
古い宗教でも説かれておりませんし、新興宗教でも説かれていません。
キリスト教の教義では、そもそも輪廻転生を説いておりませんし、多次元世界の全貌も説かれていないのです。
多次元世界の全貌が説かれていないということは、あの世とこの世の関係論も説かれていないということです。
悟りの段階論も大川さんの時代になって初めて説かれたのであり、他の宗教でも説かれていません。
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