単体 T

総括 19 単T

悟りとは、真正の自己を知る、これに始まってこれに尽きる : 西田幾多郎

過去・現在・未来の人類の「人生の意義」を、実に端的に述べておられます。

個人の表面意識の奥には潜在意識があり、そこには多次元世界が展開しており、490億の善霊と30億の地獄霊や悪魔が存在しています。

更には地球人のみならず、宇宙に生きる全ての神の子達が一人一人の心の中に存在しているのです。

個人の心の中には宇宙が丸ごと入っており、つまり「全ての全て」を持っているのです。

ソクラテスは「汝自身を知れ」と言いましたが、「全ての全てを知れ」と言い、西田哲学ではこの宇宙としての真正の自己を知れと残しておられます。

まさにこの通りであり、自己の「心」を知るとは、宇宙を知り、神の心を知るということです。

神の心は教会や仏閣、外界に存在しているのではなく、一人一人の「心」の中に存在しているのです。

関連記事

  1. 愛と慈悲の同一性と相違 単T

  2. 本物の神理と偽物の神理を分ける公理 -神道編 2ー 単T

  3. 原文 26 単T

  4. 批評家の精神 エマソン 単T

  5. 生死超越の段階 単T

  6. 自力と他力 2 単T

  7. 人生の意義 9 単T

  8. 今年の反省点 1 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.08.14

    信仰の必然性