悟りとは、真正の自己を知る、これに始まってこれに尽きる : 西田幾多郎
過去・現在・未来の人類の「人生の意義」を、実に端的に述べておられます。
個人の表面意識の奥には潜在意識があり、そこには多次元世界が展開しており、490億の善霊と30億の地獄霊や悪魔が存在しています。
更には地球人のみならず、宇宙に生きる全ての神の子達が一人一人の心の中に存在しているのです。
個人の心の中には宇宙が丸ごと入っており、つまり「全ての全て」を持っているのです。
ソクラテスは「汝自身を知れ」と言いましたが、「全ての全てを知れ」と言い、西田哲学ではこの宇宙としての真正の自己を知れと残しておられます。
まさにこの通りであり、自己の「心」を知るとは、宇宙を知り、神の心を知るということです。
神の心は教会や仏閣、外界に存在しているのではなく、一人一人の「心」の中に存在しているのです。
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