単体 T

総括 17 単T

宇宙は神の心の表現体であり、神の体です。

多次元世界も神の心の表現体であり、神の体です。

双方の世界が神の体であるということは、双方の世界に神の完全なる心が表現されているということです。

一言「完全なる神の心」と言われましても、主観の心にのみ存在しているわけではなく、客観の世界である大宇宙や自然界に具体的に「完全なる神の心」は表現されているのです。

如来の共通の悟りは「宇宙即我」ですが、宇宙と我が同体でなければ、この大宇宙や自然界に表現されている神の心を正確に読み取ることができないのです。

 もちろん神の心を完全なる内容で読み取れる者は今後も存在しませんので、ヘーゲルが残しているように神の心というのは歴史の究極目的になっています。

関連記事

  1. 偶像崇拝 3 単T

  2. 霊格を超えたるもの 単T

  3. 神の寛容性 単T

  4. 「転落」と「退転」とは 単T

  5. 人間とは精神的存在である 単T

  6. 原文 18 単T

  7. 天変地異の奥義 単T

  8. 知の原理 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.05.10

    繁栄と衰退 2
  2. 2025.05.7

    繁栄と衰退 1
  1. 2025.05.10

    繁栄と衰退 2
  2. 2025.05.7

    繁栄と衰退 1