Creator's Room

中国・天津の埠頭倉庫で12日の夜、巨大爆発事故がありました。

死者は50人、負傷者は700人以上にのぼる模様です。

50 dead, over 700 injured, after blast rocks busy Chinese port

凄い爆発です。

悲鳴が聞こえています。

何かミサイルでも撃ち込まれたかのような爆発に見えますが、コンテナの運搬作業中に危険物が大爆発を起こしたようです。

救出された方の早期の回復を祈念し、犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表します。

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2020年東京五輪のエンブレム問題で、ベルギーのオリビエ・ドビ氏が6日、国際オリンピック委員会（IOC）を相手取り使用権を差し止める訴訟を起こす意向であることが明らかになりました。

ついに法的手段です。

あれだけ類似しておりますと無理もないかもしれません。

ひとつの独創を生み出すのに何年も努力して編み出していくわけです。

10年前の作品であろうが、20年前の作品であろうが、自らが努力して生み出したものを作者は覚えているものなのです。

努力して何かを生んだことのない方は大昔の作品ならば忘れているだろうと思って真似をするのかもしれませんが、何十年前の作品であろうとも、努力して創造したものならば、作者は覚えているものです。

それを簡単に盗作されて怒る気持ちはよく分かります。

私も「神約民主論」を生み出すのに20代の前半までに思索した大学ノートの数は150冊を優に超えていました。

世界や人類を見て、自分で1日に3つ問題を考えて、自分で解答をつけるという作業を毎日しており、その思索ノートは大学ノートで20代だけで200冊弱はありました。

独創というものは5年や6年程度の思索で生まれるものではありません。

毎日、常に考えるのです。

街で歩いている時も考えているのです。

その過程で様々にインスピレーションを受け、巨大な思想と神理になっていくのです。

一人残らずの「全人類救済法則」も善悪の究極原理である「水平線の法」等々も、その過程で啓示されるものであり、何かを努力して創造したことがない方はその苦労を知らず、平気で盗作しますが、盗作された方の気持ちはよく分かります。

努力して何かを生むよりも、他人の盗作をした方が楽ですからね。

ばれなければ楽だし、得だし、全うな人間の格好もできる。

利益と快楽という悪を旨としている幼稚な霊系団ではよくあります。

民度の低い、すなわち霊的に未熟な文明では真似や盗作が多いということです。

佐野研二郎氏は、記者会見でロゴ盗用は事実無根として再び盗作を否定しました。

盗用の完全否定ですが、佐野研二郎氏の名前は去年の東京国際映画祭でも出てきます。

「TOKYOが、カンヌ、ベネチア、ベルリン、を超える日が、やってくる！？」

「ニッポンは、世界中から尊敬されている映画監督の出身国だった。お忘れなく。」

この二つのキャッチコピーで物議をかもしたことがある東京国際映画祭のロゴも彼の作品だそうです。

まだ改善の余地がある2014年東京国際映画祭

「日本人は＊＊＊」

「日本人ならば＊＊＊」

という言容は全体主義の国民がよく使う言い方であり、このキャッチコピーも国家が強調されています。

東京五輪のエンブレム問題が表面化したころ、佐野氏はツイッターで挑発かという記事が出ました。

東京五輪ロゴ盗作疑惑のデザイナー佐野研二郎氏 Twitterで挑発か

自己紹介文のところで、

「灰色や 黒を白だと 言う人が 白紙に戻す 五輪デザイン」

と挑発気味に記載しています。

佐野研二郎氏のツイッター

この左側に確かに記事の通りのことが記載されています。

一体どういう意味なのでしょうか?

この挑発的な言い方から盗作を真っ向から否定するだろうなというのは予測できます。

さすがに盗作したとは言えないのでしょうが、以後も続々と盗作疑惑が出てきています。

2ちゃんで佐野研二郎デザインのサントリートートバッグ30種類がパクリだらけだと指摘される…

少し下にスクロールして下さい。

詳細はこのサイトを見れば分かりますが、開いた口がふさがりません。

一つや二つならば「偶然」という可能性もあるでしょうが、ここまで多いと盗作を完全否定しても確かに疑問が生じます。

トレースとパクリを足して略した言い方として「トレパク」と言うものがあるそうです。

まさにこれが該当するように思えます。

すべては乗せられませんが2、3の画像を上記サイトから拝借します。

パンの焼き目まで同じです。

これが偶然と言えるのでしょうか?

これが佐野研二郎氏のデザインです。

そしてこれがGeoff McFetridge氏のデザインです。

重ねますとこうなります。

左足のラインが一致しています。

これがオリジナルと言えるかどうか。

本当に盗作しないでここまでの一致がありうるのでしょうか。

極め付けはこれです。

これは佐野作品ですが、右の「BEACH」がこれと同じです。

これをオリジナルのデザインとするには無理があるのではないでしょうか。

真ん中のひび割れ部分まで同じです。

重ねたものがこれです。

ＢＥＡＣＨ

どう見ても同じではないでしょうか。

佐野氏はどう釈明するのでしょうか。

盗作と思われる作品が続々と出てきています。

盗作の常習犯だったのでしょうか?

似たようなサイトでも色々と掲載されています。

佐野研二郎デザインのサントリー夏トートバッグと、セカンドライフで販売のパーツが似すぎと話題

よく見つけてくるなと感心しますが、どこで見つけてくるのでしょうか。

コメントがいちいち笑えます。

「同じじゃねーか」

「そのまんまじゃねーか」

「パクリというかコピペじゃねーか・・・・」

「しかしよく見つけてくるなｗ」

「お前らの執念がこわい」

これだけ出てきますと盗作ではないと言われても疑問が払拭できません。

日本の一流デザイナーだそうですが、百田尚樹氏の『永遠の０』パクリ騒動にしろ、小保方盗用論文にしろ、佐村河内守氏のゴーストライター騒動にしろ、パクリに寛容な国ですが、ドビ氏の法的手続きは妥当だと思われます。

ドビ氏がこの事実を知ったら、自分の作品を盗作された事実に確信をもつのではないでしょうか。

これら全ての作品をオリジナルと言うのは、「盗人猛々しい」と言うのではないでしょうか。

神道らしいと言えば、神道らしいですが。