国際

経済の生存限界

新燃岳の噴火は、8月15日を最後に噴火しておりませんが、トカラ列島の群発地震は、地震発生から本日で丁度「60日目」に当たります。

地震回数は「2310回」に及び、2300回を超えてしまいました。

ソース

トカラ列島の地震は、当分続く可能性があるようですが、一旦落ち着いた後、数か月後に再び活発化した事例もあるようです。

すっかり忘れておりましたが、たつき諒氏の7月予言は外れたようです。

世界的規模の天変地異は、一応必要ないという立場ですが、原則真理と連動しておりますので、当サイトの真理の広がりに比例して起こってきます。

悪魔の世界的なネットワークの問題や人間や国家の根深いカルマの問題もありますので、多分起こる可能性は高いです。

みずからが創ったカルマを次世代に引き継ぐわけにもいかないでしょうからね。

一旦、全て解消される必要があります。

1991年までは幸福の科学の真理の広がりに比例して起こる予定だったのですが、1991年秋以降は、幸福の科学が道を逸れてしまいましたので、当サイトの真理ということになっています。

偶然か必然かは知りませんが、丁度フライデー事件が起こっていた頃、三千世界の根源的改造の真理を明確に悟ったのです。

大宇宙の絶対的権威を確立した国家や文明が、1000年の世界盟主になるわけですが、この結論は1991年から変更はなく、今もって変わっていません。

現代の人類のみなさま方は、本当はこれ以外にすることはないのです。

神道もこの事実を知っておりますので、それまでもやっておりましたが、特に1991年以後は露骨に総力を結集してこの当サイトの真理を私物化しようとして、考え得る限りの覇道を使い、嘘をつくり、抑え込んできたのです。

表面では善ばかり言っているくせに、内面は随分と陰湿な霊系統です。

その結果、他の霊系団や諸神霊の異常な反発を招くことになり、日本が衰退の憂き目にあっていると言うのが現状です。

大宇宙の絶対的権威の確立以外に日本が世界の盟主になる道は存在しなかったからです。

天之御中主と国常立尊の両名が主力となって抑え込んできたのです。

いい迷惑です。

惑星一個生めないような人格神に過ぎない者が、まるで雲上人(うんじょうびと)気取りでした。

随分と低い雲ですが。

30年以上もすれば、まさに精神異常者と言いますか、変質者と言いますか、私への執着は気味が悪いです。

それだけ世界の盟主への執着が異常だったと言うことです。

大宇宙の絶対的権威の確立が、唯一地球を救う道ですが、これ以外に地球全土と全人類を救う道があれば、そちらに大人しく席を譲りますが、どう見ましても、これ以外に救う道はないのです。

また大宇宙の絶対的権威の確立以上の真理を提出している人もいないのです。

地球の未来は決まっているわけです。

結論は変わりませんので、落ち着くべきところに落ち着くでしょう。

インドとパキスタンに洪水が襲い、死者「400名以上」を出しています。

大変な被害です。

インドやパキスタンを襲った洪水、死者400人超に CNN

パキスタンや、インドが実効支配するカシミール地方、ネパールで発生した豪雨による鉄砲水や洪水で、少なくとも400人以上が死亡した。

行方不明者も多数にのぼっている。

つい数日前までは活気にあふれた地域社会があったのに、今は岩石やがれきの山しか残っていないという。

まるで世界の終わりのようだった。

専門家は、地球温暖化に代表される人為的な気候危機によって、今年のヒマラヤ地域における洪水の激しさと頻度が増していると警告している。

これも気候変動ですが、大変な死者が出ています。

気候変動によってヒマラヤ地域の洪水が激しくなっており、頻度も増しているようです。

恐らく地球温暖化の問題は手遅れでしょうね。

プーチン大統領とトランプ大統領がアラスカで会談です。

お互い合意には至らず、むしろトランプ大統領は、プーチン大統領に手玉に取られていました。

アメリカは停戦条件の合意もできず、制裁の強化一つせず、腰砕けの印象を与えています。

しかもトランプ大統領は、プーチン大統領相手に「手のひらを上」に向けて握手をしていました。

ソース

トランプ大統領は、通常「手のひらを下」に向け、相手を引き寄せる形で握手するわけですが、今回は上に向けています。

これはトランプ大統領が、プーチン氏のほうが自分よりも強いと考えているという「分析」まで出ています。

レッドカーペットを布き、第5世代のF-35ライトニングIIで出迎え、アメリカ大統領専用車「ビースト」に乗せる厚遇ぶりです。

アラスカの首脳会談では、プーチン大統領の足が不審にピクピク動いていたことが話題になっていました。

些細な動きにも目を離さないようですが、何かの病気を疑っているようです。

ウクライナ紛争を終わらせることを念頭に、プーチン氏の死を願っているのかもしれません。

確かにスターリンが死亡した時は、速攻で朝鮮戦争は停戦しましたからね。

米露会談の機密文書も明るみになっています。

ソース

「プーチン大統領閣下に敬意を表して」と題したメニュー表まであります。

機密漏洩です。

トランプ大統領は、ドンバス地方(ドネツク州とルハンスク州)をロシアに割譲せよと言っています。

この二つの州です。

ソース

トランプ氏、「ドンバス地方譲渡なら侵略終結」計画を支持…プーチン氏はロシア語公用語化も求めたか 読売

トランプ氏の話によれば、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領がドンバス地方を露側に明け渡すことに同意すれば、見返りとして、プーチン氏は、ウクライナの残り地域での現在の戦線での停戦と、ウクライナや欧州各国を再び攻撃しないという書面の約束をすると提案したという。

ゼレンスキー氏や欧州首脳らはドンバス地方を露側に明け渡すことに強く反対している。

プーチン大統領は、ドンバス地方(ドネツク州とルハンスク州)をロシアに割譲すれば、他の2つの州であるザポリージャ州とヘルソン州での戦闘を凍結すると提案しています。

領土の変更は、ゼレンスキー氏とプーチン大統領の2人で勝手に決められるものではなく、ウクライナ議会の承認と国民投票が必要になります。

ウクライナ国民の「75%」が領土の割譲に反対している現状では難しいのではないか。

ゼレンスキー氏も一貫して和平のためにドンバスを割譲する気はないと言っていました。

議会の承認も受けず、国民投票もなく、ドンバスを割譲するには、ウクライナが黙って支配権を放棄する暗黙の承認しかないでしょうね。

そのゼレンスキー氏とプーチン大統領の両首脳が「2週間以内」に会談します。

ロシア・ウクライナ首脳、2週間以内に会談へ=独首相 ロイター

ドイツのメルツ首相は18日、ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が2週間以内に会談すると述べた。

この会談はプーチン氏がトランプ米大統領との電話会談で合意したもので、場所は未定だという。

その後、トランプ氏を含む3者会談が行われるとし、交渉が本格的に始まるだろうとした。

会った瞬間、お互いに取っ組み合いのケンカを始めたりしてね。

互いに顔を引っかきあったりして。

プーチン大統領は以前、自国を完全に外国の管理下に置いているようなゼレンスキーと会う意味はないと言っていたわけですが、会談には合意したようです。

一応、要注目でしょうね。

貿易戦争も継続中であり、トランプ大統領は、今度は半導体関連に「200%~300%」の関税をかけると中国にケンカをふっかけています。

半導体関連に「100%」の関税が課されれば、日本のGDPは「マイナス0.14%」の影響を受け、「300%」の関税であれば「マイナス0.42%」の影響が出ます。

トランプ大統領は、友情を誇っていたインドのモディ首相にもケンカをふっかけています。

手当たりしだいです。

ロシア産原油の購入を続けるインドに対して追加の関税を「25%」加え、計「50%」の関税をかけておりますが、インドに強い衝撃を呼んでいます。

昨年、インドが輸入した原油のうち「37%」がロシア産なのです。

インドの医薬品にも段階的に「250%」まで関税を上げ、インドの半導体には「100%」の関税をかけると言っているのです。

インドは激しく揺さぶられており、カナダのように「アメリカ離れ」の兆候が至るところであらわれてきています。

米国とインドの破局、世界を危険に 目算狂う日本の対中戦略 日経

こんな事態になるとは、最近まで誰が予想できただろうか。

友情を誇っていたトランプ米大統領とインドのモディ首相が一転、とても深刻な対立に陥っている。

中国に対抗するため、米印は約20年にわたり、戦略的に接近してきた。

両国の蜜月が破局に向かうとすれば、中国とロシアにとっては願ってもない朗報だ。

アメリカの仕掛ける関税戦争は、中国とインド、そしてロシアをより緊密な関係にしてしまったようです。

アメリカは財政を健全化する術がつきかけており、関税収入がなくなれば、デフォルトに向かいます。

ソース

政府債務は既に37兆ドルを超え「37.1兆ドル(5480兆円)」にまで達しています。

トランプ政権就任時の負債は「36.2兆ドル」でした。

ソース

トランプ1.0の時(2017年1月20日)の債務はこれです。

「19.9兆ドル」であり、バイデン政権就任時の債務はこれです。

「27.7兆ドル」であり、トランプ2.0の時は「36.2兆ドル」から始まっています。

トランプ1.0の4年間の債務は「7兆8161億7100万ドル」増加しておりますが、バイデン政権の4年間では「8兆4925億3300万ドル」増加しています。

バイデン氏のほうがお金を大量に刷っています。

仮にトランプ2.0でバイデン氏と同じ額を刷ったとしますと4年後のアメリカの債務は「44.7兆ドル(6600兆円)」になってしまいます。

実際はバイデン氏よりも多く刷るでしょうから、45兆ドルを超えても驚きません。

京都の「京」の背中が見えてきました。

2030年以降、長期金利は高止まりすると予測されており、限界が近づいています。

今週の22日、ジャクソンホールでのパウエル議長の講演に注目が集まっておりますが、ほとんどの人が9月の「25bp」の利下げを予想しています。

関税のインフレへの影響を見極めていたパウエル議長ですが、9月はほぼ確実に政策金利を「25bp」下げると見られています。

今のアメリカの政策金利は「4.25%~4.5%」ですので、「4.0%~4.25%」まで下がります。

ただスタグフレーション(不景気の物価高)に向かっている今のアメリカで利下げをすれば、物価が制御不能になるかもしれません。

ソース

連邦政府債務を見れば、既にアメリカは限界を迎えているように見えますけどね。

気候変動でも人間の生存限界が試されておりますが、経済でも生存限界が試されています。

富を「天」に置いた世界を、このまま神が許すはずはありませんけどね。

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