グアテマラのサーカスで虐待されていた動物達が開放されています。
サーカスから救い出されたライオンたち。爪や歯などが傷つき、野生には戻れないという。 pic.twitter.com/r0mpDa5NpH
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) January 24, 2020
動物虐待と凶悪犯罪には、高度な相関関係があると言われています。
動物虐待は、凶悪犯罪の予兆とみられており、危険なシグナルです。
神戸連続児童殺傷事件の「酒鬼薔薇聖斗」、池田小児童殺傷事件の「宅間守」、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の「宮崎勤」も共通点は、動物の虐待です。
酒鬼薔薇聖斗、宅間守、宮崎勤の共通は<動物虐待>~殺人や強姦などの重犯罪の予兆!
アメリカでも同様なようであり、2016年から動物虐待を軽犯罪から重犯罪へと引き上げ、犯罪データベースで扱うようになっています。
動物虐待と人間への暴力犯罪との相関関係は、今や見過ごせないものになっている。
FBIの犯罪データを管理する犯罪統計チームのネルソン・フェリー氏は「動物虐待はもっと大きな犯罪の予兆という研究報告もあり、このデータはいいツールになるだろう」と述べる。
ロバート・K・レスラー氏曰く、「殺人者の始まりは、ほぼ動物の殺害や拷問に端を発している」そうだ。
動物への虐待は、危険な兆候です。
アメリカの研究者によれば、軽犯罪よりも、重犯罪者のほうが、動物虐待歴が高いことがわかっています。
DVや児童虐待とも高い相関関係があり、虐待を受けた子供の3分の1が動物の虐待をするようになる。
動物への虐待の注視は、凶悪犯罪を未然に防ぐための炭鉱のカナリアのようです。
お口直しにカリフォルニア沖のコククジラです。
Incredible drone footage shows gray whales migrating south to Mexican waters about five miles off the coast of Newport Harbor, California. https://t.co/FagdlwlKkq pic.twitter.com/6FLHnMkFyT
— ABC News (@ABC) January 25, 2020
壮観な眺めです。
神の愛とよく言いますが、自然界と動植物を愛することは、神を愛する行為と同じです。
心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの主なる神を愛せよ、これがキリスト教最大の戒めですが、戒めなくても、自然界を嫌いな者は基本的にいません。
力を尽くしてなんて、神への信仰を語るのに、そんな血みどろになんな、と。
自然界を嫌いな者は、人類の中では原則いないのです。
俺はよ、あのチチカカ湖が大嫌いでよ、なんて変な人はいません。
おい、ビクトリア湖、ちょっとおもてに出ろ、なんて人はいません。
おい、アルプス山脈、お前のせいで安らぎがねぇ、なんてアルプス山脈とケンカしたってしようがないじゃありませんか。
神を愛せなくなった時、自然界も動植物も愛せなくなり、動物虐待に走り、それが人間社会における凶悪犯罪と結びついてくる。
凶悪犯罪の原因も神への不信仰と悟り不足と言えそうです。
世界は相も変わらず、自然変動が継続していますが、スペインで暴風雨・グロリアが猛威を振るっておりましたが、今度はエトナ火山から溶岩が流れています。
Explosions on Mount Etna in Italy sent lava flowing down the slopes of the mountain and sent rocks flying. https://t.co/qYXiFJjxgJ pic.twitter.com/ytgkOHPYYy
— ABC News (@ABC) January 25, 2020
そしてその東側にあるトルコで日本時間25日午前2時55分にマグニチュード6.7の地震が起き、死者「21名」を出しています。
M 6.7 – 4km ENE of Doganyol, Turkey USGS
行方不明者も「30名」にのぼっているようです。
1000人以上が負傷しています。
昨年の末に中国の都市・武漢(ウーハン)で見つかった新型のコロナウィルスですが拡大しています。
感染者も1300名を超え、死者も「41名」に達しています。
2002年~2003年にも新型コロナウィルス・サーズ(SARS)が流行し、2012年にも新型コロナウィルス・マーズ(MERS)が流行しておりましたが、今回もまた新たな新型コロナウィルスが拡大しています。
まだサーズだのマーズだのと言った名称はつけられておりませんが、武漢は自動車産業、並びに部品工場も多く、日本にも多少影響が出てくるかもしれません。
上海のディズニーランドも一時閉鎖されているようです。
サーズが流行した時には株価が下落しておりましたが、今回はどう動くか見ものです。
オバマ前大統領は、歴代アメリカ大統領の中で唯一GDP成長率「3.0%」を達成できなかった大統領として有名ですが、トランプ大統領もそうなるかもしれません。
トランプ大統領の任期中である2017年から2020年の期間では「3.0%」を超えたことはありません。
2020年の今年は、去年よりも更に減速していきます。
21世紀に入ってアメリカは、潜在成長率を見ても減速しているのです。
誰かさんのおかげで株価だけは、一貫して上がってますけどね。
東アフリカでもイナゴの大群が作物を襲っています。
‘This is huge’: Locust swarms destroy crops in East Africa ABC
ソマリアとエチオピアから数億匹のイナゴの大群が、ケニアにむらがっており、ケニアでは過去70年で最悪の被害となっています。
洪水や干ばつからまだ立ち直れていないアフリカ東部は、このイナゴの大群によって、更に壊滅的な被害が出そうです。
6月の乾燥した天候までに、イナゴの大群は今の「500倍」に増えると予測されており、更にウガンダと南スーダンに向かうと見られています。
まさに第八の災いです。
アフリカ東部は、既に1900万人が飢餓の状態に置かれており、3月までにイナゴを制圧できなければ、次に生えてくる食物も食い荒らされると見られています。
飢餓に拍車がかかる。
国連によれば空中からの農薬散布が最も効果的だそうですが、7000万ドルかかる上に、特にソマリアではアルカイダとリンクしている過激派・アル・シャバブが支配しており、それは容易ではないとあります。
イナゴの大群とはこれですね。
凄いイナゴの大群です。
住民が必死で追い払っておりますが、無駄な抵抗のようです。
こういうのを諺では「多勢に無勢」という。
オーストラリアも森林火災に洪水、雹嵐に大砂嵐と続いておりますが、更に自然の猛威が襲いかかっています。
世界で最も危険な毒グモであるシドニー・ジョウゴグモの大繁殖です。
「クモを当園にお持ちください」――えっ、捕まえるの? pic.twitter.com/o0WeyQArid
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) January 25, 2020
この蜘蛛にかまれた場合、15分以内に血清をうたないと死亡するそうです。
まさに泣きっ面に毒グモです。
バチでもあたったか?
徐々に浄化されていくのでしょうが、世界終末時計も残り「1分40秒」と過去最短となっています。
動画:「終末時計」残り100秒 1947年の設置以来最短に AFP
米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は23日、人類による地球破壊までの残り時間を比喩的に示す「終末時計」が残り100秒と発表した。1947年に設置されて以来、残り時間は最短となった。
設置以来、過去最短の「100秒」です。
人類に対する危機が過去最悪の水準になったということですが、世界もそうかもしれません。
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