オーストラリアン・レプタイル・パークのコアラです。
Adorable koala joey Ash tasted her first eucalyptus leaf at Australian Reptile Park, trying to grab the leaf from her mother before reaching for her own. https://t.co/CNlsaTY0A0 pic.twitter.com/7pXHYimykb
— ABC News (@ABC) June 29, 2020
ユーカリの葉をおいしそうに食べていますが、中々愛らしいコアラです。
我々の文明の方は地獄と化しつつありますが、生態系の世界では神のパラダイスが回復しつつあります。
野生のゾウやシカ頻繁に確認 新型コロナで“人”減少影響か タイ FNN
現代文明は、その本質からして元々生態系や自然界とは共存しえないのでしょう。
アメリカのシェール企業の大規模破綻です。
ついにシェール関連企業大手のチェサピーク・エナジーがチャプター11を申請し、破綻しています。
テキサス州と言えば、新型コロナの感染が拡大している州の一つです。
ニューヨークのブロードウェイの劇場街も来年の1月3日まで閉鎖です。
ブロードウェイ劇場街、再開は来年1月に…コロナの閉鎖継続 シネマ・トゥデイ
米業界団体ブロードウェイ・リーグは29日、新型コロナウイルス流行に伴うニューヨークのブロードウェイ劇場街の閉鎖を来年1月3日まで継続すると発表した。
新作ミュージカル「ザ・ミュージックマン」は来年5月まで延期される見通し。
カナダのサーカス劇団、シルク・ドゥ・ソレイユも経営破綻です。
カナダのサーカス劇団、シルク・ドゥ・ソレイユ・エンターテイメント・グループは29日、カナダの破産法に基づき会社更生手続きに入ると発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大で、3月以降に劇場での上演を停止していた。
興行収入がなくなり、約9億ドル(約960億円)の債務返済が難しくなった。
航空業界も厳しく、中南米の航空会社であるコロンビアのアビアンカ航空、チリのラタム航空に続いてメキシコの航空大手アエロメヒコも経営破綻です。
メキシコ航空大手アエロメヒコは30日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。
コネサ最高経営責任者(CEO)は声明で、新型コロナウイルス感染拡大による航空需要の激減で、業界全体が未曽有の困難に直面していると指摘。
アメリカ・ボーイングも中国から購入を断られておりましたが、ノルウェーからも注文を取り消されています。
ノルウェーLCC、ボーイング機97機の注文取り消し 補償請求も ロイター
ノルウェーの格安航空会社(LCC)ノルウェー・エアシャトルは29日、米ボーイング製の航空機97機の注文をキャンセルしたと明らかにし、737MAX型機の運航停止および787型機のエンジン問題を巡りボーイングに補償を求める考えを示した。
キャンセルした97機のうち92機は737MAXで、5機は「ドリームライナー」として知られる787型機。
航空業界は、コロナ禍以前の水準に戻るには3年以上はかかると見られています。
当初は日本政府もトランプ大統領のように新型コロナに関しては楽観視していたわけです。
「ウィルスは4月か5月になったら落ち着いてくる」なんて言っておりますが、感染者が1000万人を超えた今では自然消滅はほぼないと見られている。
トランプ大統領も新型コロナはいずれ消滅すると根拠のない願望を述べていましたが、現時点では消滅は期待薄です。
既に新興国や発展途上国で感染爆発が起きており、先進国の累計感染者数を超えているのです。
6月28日までの集計で先進国の累計感染者数は「約429万人」、新興国・発展途上国の累計が「約585万人」です。
WHOのテドロス事務局長は、「終息には近づいてさえいない」と言い「最悪はこれから」と警告しています。
WHOのテドロス事務局長、#新型コロナウイルス 対策では感染者との接触追跡が最も重要と主張。 pic.twitter.com/VxrZKTgYVr
— ロイター (@ReutersJapan) June 30, 2020
文明が徐々に地獄化しておりますが、南アジアやアフリカなどは7月末まで感染のピークはこないと予想されており、夏の間中感染が拡大していくことになる。
夏の高温にも耐えて感染が広がるわけですから、相当にしぶといウィルスです。
アメリカとブラジルに次いで次に感染者数が100万人を突破する国は、間違いなくインドと見られています。
インドは現在感染者数が60万人ほどですが、1日当たり2万人弱が感染しており、100万人まで後40万人ほどです。
2万人で割りますと大体20日で100万人を突破しますから、少なくともインドでは今月中にも100万人を突破するはずです。
今はインドとブラジルが注視されています。
南米の死者数は10月までに38万人を突破するとの推計もある。 pic.twitter.com/MMPasjY9qi
— ロイター (@ReutersJapan) June 29, 2020
アメリカも再び感染が拡大しています。
実効再生産数が「1.0」を上回っている州が全米50州のうち「38州」にも上っています。
1.0を下回れば、感染が終息していくわけですが、ほんの少し前まで25州前後でした。
直近でかなり増えているのです。
そのせいかアメリカでの1日あたりの新規感染者数が過去最多となり、5万人を超えてきています。
米国の新型コロナ新規感染者、約5万人で過去最多=ロイター集計 ロイター
ロイターの集計によると、米国の新型コロナウイルス感染者は1日、5万人近く増加し、1日当たりの感染者としては過去最多を記録した。
米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は30日、感染拡大を食い止めなければ、1日当たりの感染者数は現在の約2倍の10万人に膨らむ恐れがあると警鐘を鳴らした。
ファウチ所長は、少なくとも複数のワクチンが必要であり、1日あたりの感染者が倍の「10万人」に増える恐れがあると言っています。
感染爆発です。
経済活動再開が早すぎたということでしょう。
6月の雇用統計が出ましたが、公式な失業率U-3は「11.1%」、広義の失業率であるU-6は「18%」でした。
6月の非農業部門雇用者数は「480万人」であり、予想の300万人を上回っています。
source: tradingeconomics.com
独立記念日前に中々良い数字が出ていますが、サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は最善のシナリオでも年末まで失業率は10%を上回る水準となり、コロナ禍前の水準に戻るには「4年~5年」はかかると言っています。
米失業率、年末時点でも10%上回る 回復に最大5年=SF連銀総裁 朝日
しかも更に長期化の可能性もあると言っています。
これに秋以降、新型コロナが戻ってくれば最悪でしょうね。
経済がどれほどの打撃を受けるか想像もできません。
深刻過ぎてどうしようもない状況ですが、ここで少しお笑いを。
スペインがまたやってくれました。
第一弾はこれです。
モンキーキリストです。
第二弾がドラゴン退治の伝説で有名な聖ジョージ像です。
「ドラゴン退治だぁ」
The restoration of a 16th-century Saint George figure went horribly wrong. pic.twitter.com/3MQQHvUXnD
— HuffPost (@HuffPost) June 26, 2018
第三弾は、マリア像の土産物化です。
そして待望の第四弾が出ました。
これも聖母マリアの絵画の修復です。
これが修復によってこうなりました。
これを気に入らなかった依頼者は、再度修復を依頼したわけですが、2度目の修復ではこうなりました。
もう、別人です。
更に酷くなった。
横に並べますとこうなります。
全くの別人になってしまいましたが、縦に並べるとこうです。
もう、子供の落書きです。
やはりこう並べた方がインパクトがあります。
段々、酷くなっていくのが分かります。
日本語の記事はこれです。
聖母マリアの顔がまるで別人に 17世紀の名画が家具修理業者によって台無しになる(スペイン)
失礼、間違えました。
こちらです。
聖母マリアの顔がまるで別人に 17世紀の名画が家具修理業者によって台無しになる(スペイン)
2度踏んだでしょう?
失礼、こちらです。
聖母マリアの顔がまるで別人に 17世紀の名画が家具修理業者によって台無しになる(スペイン)
修復を依頼した人が激怒していますが、中々笑えます。
スペインの第五弾を期待しています。
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