Creator's Room

口永良部島（くちのえらぶじま）の新岳が大爆発しました。

去年8月以来の噴火です。

ここですね。

噴煙は9000メートルにも及び、気象庁は噴火警戒レベルを最高の「5」まで上げました。

警戒レベルを「5」まで上げたのは初めてのことです。

どうもマグマ噴火だったようです。

火砕流も発生し、全島民に避難指示が出ています。

噴火を受けて政府は、首相官邸に対策室を設置し、自衛隊に災害派遣を要請しました。

鹿児島県も伊藤祐一郎知事をトップとする災害対策本部を設置しています。

果たして一度の噴火で収束するのか、あるいは噴火が継続していくのか注視していく必要があります。

「ひつじの三月三日」の予言も外れ、大都会を注意深く避けている点から大惨事にはならないと思いますけれども、嫌なところが噴いたものです。

あの辺りは阿蘇、姶良、阿多、鬼界の各カルデラがあるところであり、かつてVEI7以上の破局噴火を起こしたカルデラが密集している地域です。

口永良部島のすぐ北には鬼界カルデラがあります。

鬼界カルデラは7300年前に破局噴火を起こし、縄文文化を壊滅し、南九州と四国を1000年間「無人」にした巨大噴火です。

鬼界カルデラの火砕流範囲を見てみますと、川内原発（せんだい）が入っています。

最新のカルデラ噴火であり、これまでは平均6000年間隔で起こっている破局噴火ですが、7300年間起こっていません。

だからいつ起こっても不思議ではないと言われています。

しかもマグマ噴火ですから嫌な噴火です。

噴火の種類には3種類あり、

1　水蒸気爆発

2　マグマ水蒸気爆発

3　マグマを伴う噴火

口永良部島は3のマグマを伴う噴火、すなわちマグマ噴火との見方が強くなっています。

3つの種類の内、最も被害が大きい噴火です。

再び大噴火する可能性が十分ある火山です。

せっかく箱根山の噴火確率4%と言うほっとする記事を書こうとした矢先にこの噴火です。

ちなみに口永良部島噴火時にUFOが飛んでいます。

未確認飛行物体です。

実は私、こういうのも好きでして。

UFOは何万光年先から来ているのか、過去から来ているのか、あるいは未来から来ているのか、一体いつの時代から来ているのか分からないそうですから、調査でもしているならば、あそこで近い将来破局噴火が起こるのかもしれません。

もちろん神道はそれを予定しているし、預言もしております。

箱根山、噴火せず沈静化の可能性９６％　静岡大が推定

「大まかな確率を見積もったところ、噴火に至る可能性は４％、噴火しないままいずれ沈静化する確率が９６％となった」

ほっとする記事ですね。

96%と言いますとほとんど噴火しないと見ておいていいようです。

ただ収束には3ヵ月ほどかかるようですから、7月の末辺りまでは要警戒でしょう。

記事のソースは「小山真人研究室」です。

箱根山の火山活動シナリオは2つあります。

この表を見ますと噴火の可能性は、わずか4%であり、そのうちの83%が水蒸気噴火です。

一番この可能性が高いようです。

ほとんど心配はいらないようです。

木村教授は2020年までの噴火を予測しているようですから、うのみにはできないのでしょうが、言えることはどちらかの予測は、必ず外れるということです。

今回の口永良部島の噴火は誰も予測できませんでした。

噴火警戒レベル3の時に大噴火したわけです。

大噴火した後に警戒レベルを5に引き上げましたが、犠牲が出ていたら後の祭りです。

御嶽山の噴火も誰も予測できず、多くの死者を出しました。

火山噴火の予知は難しいのでしょう、というよりできないと認識しておいた方がいいようです。

箱根山も噴くかもしれないし、噴かないかもしれない。

神理の動向次第ですから、ゼウス神にまかせておいた方が無難です。

立て替えを実行した後、どうするのでしょう。

今までの宗教はすべてなくなると言っているわけです。

なくなる宗教にしてくださるなよ、と。

バイブルを拝み、法華経を拝み、仏典を拝む、イロハの二次元宗教はなくなる、と。

立体の道悟れよ、と。

聖書を拝み、仏典を拝み、聖典を拝んでいる方便の宗教はすべてなくなる。

こんな方便ではどうにもならんぞ、と。

教えでないぞ、道だぞ。

道はバイブルの中になく、仏典の中になく、聖典の中になく、ただ生きた道は生命にのみ息づいている。

これを掴むんだぞ。

筆先じゃないぞ、筆そのものだぞ。

かつて黒住教祖はこれを「活きものをつかめ」と言った。

死んだものを掴むんじゃない。

聖書でも仏典でも聖典でも紙切れの中に神はおらんぞ、こんなものはイロハの教えじゃ。

今回はこんなくそ方便じゃどうにもならんぞ。

変わらぬ大道を、みずから掴まねばならんぞ。

変なもの掴むんじゃないぞ。

お前のただ中にある生きた大道を掴み、悟れよ。

活きものは生命のただ中にしか息づいておらんぞ。

教えでないぞ、生きた大道を掴まねばならんぞ、と。

はよう立体の道悟れよ。

などと言うわけですが、一般でこれが悟れるとは思えない。

救世運動の失敗以来、天使でも聖書や仏典に先祖返りしているド素人がいる。

一般で悟れという方が酷でしょう。

すなわち今、立て替えをすれば、崩壊後、また同じ書物を拝む方便の宗教を作るものが出てくる。

これでは意味がない。

政治でも崩壊後、また民主主義の体制を取っていくならば、崩壊の意味がない。

経済でもこのままならば、崩壊後また資本主義をはじめ、利潤を追う原理を作ろうとする者が出てきかねない。

ならば崩壊に意味はない。

今回、霊天上界の諸神霊が世界の崩壊を意図していたのは、ひとえに天地創造のためであり、不完全で矛盾だらけの古い民主主義や資本主義を再興することではない。

そのようなものは利益を拝んでいるのであるから、すべてなくなっていく。

法律も神の目から見た罪とその定義がまるでできていないわけですから、滅んでいくことになる。

教育もその目的がまるで分かっていないわけですから、これもなくなっていく。

八方的地上から十方的地上に変わるのであるから、すべての位置が転ずる、すなわちすべてが変わるとあるが、それを悟っている者がどれだけいるというのか。

言葉だけは知っているが、その意味をまるで知らず、分かっていない。

政治がなくなり、経済がなくなり、法律がなくなり、牢屋もなくなり、宗教もすべてなくなると預言されている。

富もなくなり、住むところもなくなり、頼るところもなくなり、食べものもなくなり、着るものから飲むものもなくなる。

そして最後には人民がなくなるところまでいかねばならんのであるぞ。

一日十万、人死にだしたらミロクの世が近づいたのざ。

残る者三分、難しいぞ、三分と思えども二分であるぞ、と預言されている。

また日月神示には、具体的な法秩序のプランがなく、この世の人間では到底わからんでしょう。

それを全て知っている私とゼウス神にまかせておくことです。