自然災害が目立ってきています。
モンスーンによるインドの洪水も酷いですが、中国中部での洪水も酷く、既に「302名」の死者を出しています。
欧州の100年ぶりの洪水の死者も既に「228名」に達しており、アフガニスタンでも大規模な洪水で死者が「113名」、行方不明者を100名以上出ています。
またアラスカ沖では、1965年以降最大の地震が発生しており、小規模な津波まで起こっています。
地震の規模はマグニチュード8.2であり、震源の深さは「32.2㎞」でした。
インドネシアでは7月28日、あの不気味なシナブン火山も噴火しており、4500メートルの噴煙を噴き上げています。
記録的な暑さによる山火事も、欧米の至るところで起こっており、フィンランドでは過去50年で最大規模の山火事に見舞われています。
鎮火には1週間か、あるいは2、3週間はかかるようです。
トルコの山火事も既に「8名」の死者を出しており、イタリアのシチリア島にサルデーニャ島でも山火事が起こっています。
気候変動が徐々に人類に牙をむいてきている。
アメリカのカリフォルニアで燃えているディキシー・ファイアも、既に史上トップ20のうち「11位」にまでランクを上げてきています。
鎮火率も未だ「35%」ですから、まだ順位を上げていくかもしれません。
カリフォルニアの北部に位置するオレゴン州でも今年、歴代「3位」の山火事となるブートレッグ・ファイアが発生しています。
歴代3位であったバザードコンプレックス・ファイア(39万5747エーカー)を抜いて、今年3位に躍り出ています。
ちなみにオレゴン州の山火事の順位はここがソースです。
洪水と山火事が同時に来ておりますが、わずか1.1℃の上昇でこれですから、今後も酷い気候となっていくのでしょう。
気候変動の原因は、IPCCが結論づけている温室効果ガスなどではなく、神への信仰の欠如です。
温室効果ガスは結果であり、原因ではない。
人類が何もしないで温室効果ガスが、いきなりボンボンと出てきて気候変動が、勝手に起こっているわけではない。
神への信仰がないから自我のままに生きる。
すると自我の相対性と神の体(物質)の相対性が必然的にリンクし、同通してくる。
すると物質を「天」に置き、物質の属性をもった思想と行動を取る結果、物質の相対性が意味する相対的なものを「天」に置き、この相対的な富や国益を「天」に置いて自然界をむさぼり、獰猛に破壊していくことになる。
その結果、富を「天」に置いた経済活動を通して、温室効果ガスがボンボン出てくる。
だからそのエゴイズムを抑制すれば、温室効果ガスが、もう、減る、減る。
おもしろいぐらい大減少。
人間のエゴイズムが原因であり、温室効果ガスはその結果です。
温室効果ガスの削減は、あくまで善意でやっている限り、温室効果ガスという物質に比喩した善であり、方便の善です。
善の有効範囲は有限ですから、人類はこの気候変動との闘いに負けることになるでしょう。
というか見当違いのことを延々とやっているわけであり、結局は諸神霊が、最後は問題の解決に動くことになるでしょう。
神の心が原因であり、神の体はその結果ですが、ここでも物しか分からん人類の未熟が出ている。
では何故自我を「天」に置いたのか?
小賢しい知恵で神への信仰を失ったからです。
地球は神の神殿であり、神殿の主の言うことを聞かず、気候変動が止まることはなく、人類は新型コロナとの闘いにも負けることになるでしょう。
ワクチンという物質に頼り、温室効果ガスというこれまた物質に頼っている。
このままですと悲惨な未来となりますから、諸神霊がケリをつけていくことになるだろうと思う。
関東が医療崩壊を起こしています。
この中等症以下の者は、自宅療養させる方針のようであり、神奈川県も2日から政府による緊急事態宣言が発令されています。
神奈川も2日から緊急宣言 黒岩知事「医療崩壊直前の現実」 神奈川新聞
「宣言は何としても避けたかったシナリオだが、医療崩壊直前の状態に直面している現実を分かってほしい」
「救急車を呼んでも来ない、来たとしても運ぶ所がないという事態が目の前に迫っている。
その危機意識を共有してほしい」
緊急事態宣言は、31日までですが、既に医療崩壊を起こしています。
この人は100個もの病院から拒否されています。
50キロ先って、キャンプに行ってるんじゃないんですから。
東京の新規感染者数は、本日「3709人」となっており、先月の31日には4000人を超えています。
6都府県では10日あまりで、自宅療養が3倍に増えています。
自宅療養が3万人に急増 6都府県、10日余りで3倍に 東京新聞
緊急事態宣言が発令された6都府県で、新型コロナウイルスに感染して自宅療養している人が約3万人に上ることが2日、分かった。
先月21日時点では約9千人で、わずか10日余りで3倍に急増した。
緊急宣言下の埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪、沖縄の6都府県が公表した
東京オリンピックのせいかどうか知りませんが、陽性率が異常な数字になっています。
東京都内での新型コロナウイルスの感染状況を示す指標が軒並み、異常とも言える数字に跳ね上がっている。
市中での感染の広がりを示す陽性率は19・5%に達した。
いずれも「疫学的に異常」と言われた年明けの数字をはるかに上回る。
都は、至るところにウイルスが広がっている状態とみて注意を呼びかける。
東京では新型コロナが、至る所に広がっているそうです。
ちなみに東京オリンピックでは、これが結構、話題になっていました。
アメリカでも新規感染者が一か月で「6倍」に増えています。
米国で新型コロナウイルスの新規感染者(7日移動平均)が7万人を超え、2月以来の多さとなっている。
インド型(デルタ型)の拡大で、1カ月で6倍強に急増した。
バイデン大統領によれば、ワクチンを接種していない者のみが大きな被害を出しているという話だったのですが、そのワクチン接種者が、感染の「74%」を占めています。
ブレークスルー感染は1%以下の例外事象だそうです。
死亡や重症化は避けられるのかもしれませんが、ただワクチンを打っても感染するというのは、いずれそのワクチンが効かない新たな変異株の登場を予感させます。
CDC(アメリカ疾病対策センター)も、このコロナは、「あと数回の突然変異でワクチンから逃れる恐れ」を警告しています。
新型コロナウイルスは「あと数回の突然変異で」ワクチンから逃れる恐れも —— CDCが警鐘 BI
米疾病予防管理センター(CDC)のトップによると、新型コロナウイルスはあとほんの数回の突然変異で今あるワクチンから逃れる恐れがあるという。
「こうしたワクチンは重症化や死亡からわたしたちを非常によく守っている。
しかし、現れるかもしれない次の変異株 —— あとほんの数回の突然変異で現れる可能性もある —— がわたしたちのワクチンを逃れる恐れがあるというのが大きな懸念だ」とCDCのロシェル・ワレンスキー所長は7月27日の記者会見で述べた。
「目下最大の懸念は、非常に多くの人々がウイルスを持っていて、非常に多くの変異株が生まれていることだ」
河野大臣もワクチンだけでは難しいと白旗を上げています。
河野担当相「ワクチンだけでは難しい」と白旗! デルタ株“ブレークスルー感染”の猛威 日刊ゲンダイ
「デルタ株の感染拡大をワクチンだけでどうにかするというのはなかなか難しい」
30日の会見で菅首相は「ワクチン接種こそがまさに決め手であり、総力を挙げて接種を進めていく」と強調したばかり。
河野大臣が「決め手」を否定した格好だ。
デルタ株の登場により、ワクチンの限界が浮き彫りになりつつある。
米疾病対策センター(CDC)が「戦況が変わった」と警戒を強めるのが、「ブレークスルー(突破型)感染」。
ワクチンを2回接種しても感染してしまうことだ。
ワクチンだけでは、デルタ株に太刀打ちできないと言っています。
ほんと人類は新型コロナと戦っているという感じですが、人類のみなさんは負けたらどうするのでしょう。
というかどうなるのでしょう。
神の言葉の一つ一つによって生きているのではなく、ワクチンによって生きようとしているようですが、この新型コロナは人類への警告かもしれません。
中々このインド型のデルタ株は強力ですが、この記録的な暑さの中でも感染を広げるわけですから、何か特別なものを感じます。
諸神霊が関与していた場合、これは徐々にでしょうが、いきなりやると可哀そうなんで、いずれ驚異的なものになっていくでしょうね。
はよう神の心を悟って光を出さんと、病神が辺り一面にはびこって、ひょいっと肉体に入って、医者でも見当とれん病ができるとは昔から予言されていたことです。
そのインドでは、この新型コロナによる超過死亡は最大「490万人」にのぼり、政府は1947年の分離独立以来最大の悲劇だと言っています。
実際は数百万人が死んでいると予測されています。
インドの新型コロナウイルス流行中の「超過死亡」が最大で490万人に上り、新型コロナの死者数が政府の公式発表よりもはるかに多い可能性があることが米国のシンクタンク、世界開発センターの調査で明らかになった。
「全ての推計は新型コロナウイルスによる死者数が公式発表の約40万人よりはるかに多いことを示唆しており、死者は数百万人に上る可能性がある。
インドにとり(多くの犠牲を出した1947年の)分離独立以来となる最悪の悲劇だ」
イスラエルでも今まで新規感染者を一桁に抑えていたわけですが、このデルタ株の登場によって連日2000名を超える新規感染者を出しています。
コロナに苦しむインドですが、今度は「ジカウィルス」感染症が拡散しています。
最近 新型コロナウイルス感染症の急増事態で 医療の大混乱が起きているインドで、今度は 蚊を媒介とした「ジカウイルス感染症」が拡散していることから、懸念が高まっている。
まさに踏んだり、蹴ったりのインドです。
ちなみに関係ありませんが、先月の7月28日にヒンデンブルグオーメンが点灯しました。
これが点灯すれば、アメリカの株価が近いうちに急落すると言われており、株価急落のシグナルと言われています。
ひと月ほどは警戒期間ということです。
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