単体 T

神約民主論国家の実現 28 単T

民主主義とは、人民共通の利益に基づいた国家契約がその本質ですので「利益」を「天」に置いて天地を分離させている政治体制です。

良く言えば利益に比喩した方便の政治体制であり、悪く言えば間違った政治体制であり、方便の政治体制ですから無限に広げていけば、悪になります。

この大宇宙、すなわち神ご自身は神の心を永遠に「天」に置き、利益とは相対的なものですので永遠に「地」に置いておられるわけですが、民主主義ではこの利益を「天」に置いているのです。

相対的な利益を絶対化しており、目の前の大宇宙と分離してしまっているのです。

社会主義も同じですが、宇宙との分離は神との分離を意味しておりますので社会主義と民主主義は共に神の心と離れてしまっている政治体制と言えます。

神と分離している政治体制に人類を幸福にする能力はありません。

関連記事

  1. 霊格と過去世 単T

  2. 宗教的「合」の時代 単T

  3. エリュシオン 34 単T

  4. 原文 8 単T

  5. 人生の意義 3 単T

  6. 三千世界の次元上昇 3 単T

  7. 憑依の原理 5 単T

  8. 世界の輪廻転生 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年2月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728 
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.02.22

    総括 70
  2. 2025.02.22

    総括 70 単T
  3. 2025.02.19

    総括 69