単体 T

神約民主論国家の実現 25 単T

西田哲学では、哲学の終結とは宗教であると残されておりますが、正確に言えば哲学の終結とは神の心と人間の心との関係です。

哲学は真理を探究しますが、真理とは神の心ですから正しく探究し、正しく思索すれば、最後は必ず神の心に行き着くのです。

世に単に考えることのできる者は多いのでしょうが、正しく考えることのできる者は少ないのです。

エマソンはその学者論において「学者」とは国家の宝であり、正しく考えることのできる者を学者と定義しました。

正しく考えることのできる学者をエマソンは国家の至宝と見ていたのです。

関連記事

  1. 神の神殿と人間の神殿 単T

  2. 地球ユートピアとは、天地一体の文明 単T

  3. 生き神信仰の弊害 単T

  4. 原文 23 単T

  5. エリュシオン 3 単T

  6. 「永遠」のみ実在 単T

  7. 造物主の法とは何か 単T

  8. 神の眼を意識しなくなった人間 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年3月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.03.26

    総括 74
  2. 2025.03.26

    総括 74 単T
  3. 2025.03.25

    真理の土台 7
  1. 2025.03.25

    真理の土台 7