過去・現在・未来の天界・現界・地獄界の全霊人は、その心の中心に神の心を持っているという点においてのみ完全に「平等」であり、これ以外の平等は存在しません。
既存の民主主義諸国は、平等ではないものを平等と信じているのです。
真の平等を知らないということです。
ただ真の平等を知らないとなりますと一人残らずの全人類救済法則も知らないと言うことになり、この地球上で人類と世界を救済できる者は存在しないという結論になります。
法の下における平等と言いますが、法とは各国において異なっており、また時間と共に変わっていくものですので、全人類に対して平等とは言えません。
死の下における平等も肉体という物質に比喩した方便の平等であり、厳密に言って平等とは言えません。
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