既存の民主主義における二大概念である「自由と平等」は「矛盾」しています。
「平等」の概念が不正確な概念であったために「矛盾」してしまったのです。
この「矛盾」は物質の属性を示しているものであり、良く言えば物質に比喩した方便の平等であり、悪く言えば偽物の平等です。
あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい : ヨハネ8-7
これも方便の平等であり、罪の下における平等を説いています。
既存の民主主義諸国で認識されている平等の概念は、このイエスが言っているのと同じ概念で平等を認識しているのです。
これは物質に比喩した善、結果に比喩した方便の平等であり、真の平等ではないのです。
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