単体 C

神への謙虚さと傲慢 単C

Report No.370

仏教では現代でも真理を説明するのに使える用語や悟りが多く、「宇宙即我」や「一念三千」、華厳経の「一即一切、一切即一」や「因果の理法」、「色即是空、空即是色」や「色心不二」、「到彼岸」や「実相即方便」等々、豊富に存在します。

片や迷いの輪廻転生論や快不快の天国地獄論、あるいは声聞・縁覚・菩薩・仏の四聖の悟りの段階論や四諦等、不完全で不備な思想も存在し、全体的に見れば玉石混交の様相を呈しています。

仏教には八万四千の法門があり、既に全てを整理し、埃は埃として払い、修正するには経典の数が膨大にあり過ぎるため事実上不可能な状態にあります。

放っておくしかないのです。

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