真理関係

神の心は繁栄し、神の体は衰退する

10月の家計調査が出ました。

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消費支出は「マイナス0.4%」であり、ずっとマイナスが続いています。

今年は2月の「1.2%」を除いてすべての月でマイナスです。

日本のGDPのうち消費が占める割合は「60%」ですから、このようにマイナスが継続的に続きますと、GDPが減少していくのは当然と言えます。

結局は衰退しているということですね。

10月のエンゲル係数は「26.06%」であり、26%越えが珍しくなくなりつつあります。

日本人の生活レベルが低下を続けているということです。

2014年のエンゲル係数と比較してみますと歴然としています。

グラフにしますとこうなります。

作成: Creator’s Room

実質賃金だけはデフレのせいでしょうがプラスであり、今年は一度もマイナスになったことがありません。

8ヵ月連続プラスです。

日銀がターゲットとしておりますコアCPIも出ました。

10月のコアCPIは「マイナス0.4%」です。

グラフにしますとこれです。

去年のコアCPIと比較しますと去年はマイナスが3ヵ月しかなかったのですが、今年は一度も物価がプラスになったことがありません。

消費支出と同様ずっとマイナスが続いています。

日銀が物価の基調を見るうえで重視している日銀版新型コアも10月は「0.3%」でした。

グラフにしますとこうです。

今年の2月の反転みたいですが、トランプ大統領になりますとインフレが予想されておりますので、このまま反転していくかもしれません。

物価が上昇を始めますと、長期金利も上昇を開始しますので財政破綻ということですね。

トランプの大将が日本を財政破綻に導くかもしれません。

景気が悪いのに物価だけが上がるわけですから、スタグフレーションという奴です。

スタグフレーション後に財政破綻ということですが、最悪ですね。

この「1100兆円」の国債が暴落していくわけです。

日本の政府債務

国債価格が10%下落するだけで「110兆円の損失」ですから終りです。

わずか「5%」下落するだけで「55兆円の損失」となり、税収と同じです。

この場合も終りですね。

日本経済にとって本当はデフレの方がいいわけです。

衰退はあるかもしれませんが、破綻はないわけです。

神の心を無視して経済(神の体)のみ繁栄させようとすれば、日本だけではありませんが破綻していきます。

初めは日本一国だけだったのですが、今は世界的にもそうなりつつあります。

原因は神の体のみを拝む「偶像崇拝」です。

神の心を無視して繁栄しようなどとは大間違い。

偶像崇拝」をするなと何千年も前から何度も言われてきたろう。

大宇宙は神の心を学ぶ学校であり、道場です。

金を追う場所ではないわけです。

にも拘わらず追うから、そういった者達を繁栄させるわけにもいきませんから衰退させるしかなくなる。

神の心を無視して繁栄するならば、誰も神の心を求めないでしょう。

未来をそういった世界にしてもらっても困るということです。

日本は神道ゆえにもう手遅れでしょうが、欧米から崩壊が開始される可能性が大です。

FEDやECBと言った中央銀行の行き詰まりは神々が行っているということです。

富の大元である中央銀行がその通貨発行権によって天地を分離させているからです。

神の神殿で神の心を悟る義務を放棄している者達が、通貨発行権で何を好き勝手やっているのか?

今回はすべてなくなるところまでいきますよ。

日本は国ごとなくなるでしょうけどね。

だから欧米も一旦は経済の崩壊を見ることになるでしょう。

だって一旦は更地にしないと新しいものが作れませんから。

要は崩壊後にどういった神の御心に叶う宗教・政治・経済を創造するかであり、これを神約民主論国家で創造していくわけです。

従って神理に覚醒するまで、もう欧米の方も経済の繁栄はないということです。

繁栄できるものならば、やってみろということですね。

神理を自得している者達のみが、天地を継ぐことに決まっているのです。

神の心を何も悟っていない者達、知らない者達が未来に残るわけないでしょう。

大宇宙は神の神殿であり、道場であり、永遠の学校なわけですからね。

永遠の意味、分かってますかね。

大宇宙と自然界は、神の心を拝む神殿であり、富を拝む神殿にしているのは誰?

でも富を拝むことをやめないわけですから、破壊するか、衰退して頂くしかありませんね。

神の心に頭を垂れるいい子もいるわけですからね。

ええと、私のように。

神の心無視して、ええ子して金を追っているようですがね。

次世代は当サイトが開示している究極の神理を何も知らない者は残れないのです。

天使でも残れません。

この世界で一番高い神理ですからね。

ほんとは大川さんの神理がそうだったのですが、あの方ちょっと変なことしておりますので消去法で当サイトということになっています。

民主主義で利益(神の体)を「天」に置き、資本主義で利潤(神の体)を「天」に置いている間違った体制と制度になってます。

しかも世界的規模で。

物質宇宙は神の所作物ではなく、神の表現である : 西田幾多郎

神の心が「天」であり、神の体(物質・国益・利益)は「地」で永遠に天地一体です。

宇宙が終わるまで永遠にそうなっているのです。

永遠の意味、分かりますかね。

永遠に変わらないということですね。

「永遠」を悟れれば仏教的には「如来」ですね。

GLAでも言っていたはずです。

ガンガーの流れが2000年前も今も変わらにように神理は不変です、と。

変わらないんです、と。

1億年後も3億年後も、神の心が「天」であり、神の体は「地」だと言っているのですよ。

正義を「天」に置き、国益を「地」に置けと神さまは人類すべてに教えてくれているわけです。

にも拘わらず神の体を「天」に置き、神の心を「地」に置いて間違った文明を築いているのです。

この天地がひっくり返るわけだ。

悪党はびっくりするわけだ。

死んだ後、一人も悪人がいないことにびっくらこくわけだ。

利益を「天」に置くとは相対的なものを絶対化しているわけですね。

すなわちこれを「神への傲慢」と言います。

この「神への傲慢」によって文明は崩壊していくわけですよ。

その間違った体制と制度の中で利権に巣食ってきた者たちがいるのですね。

古い皮袋の中にある古いぶどう酒を、飽きもせっとええ子して飲んでいる者達がいるのです。

利益や国益といった悪を目的としてきた者たちです。

それを今、神々が神の心に敵対している者達や世界を衰退させているわけです。

世界的規模でね。

神々の行いですから、欧米でももう繁栄はありません。

そんな神の心を悟りもせず、信じもしないガキ、失礼、お子ちゃまを繁栄させるわけにもいきません。

神の心をよく知っている者達しか未来では残す気はないし、繁栄させる気もないということですね。

数も関係ないのです。

神理に覚醒するまでないのです。

覚醒しても、ない者達も一部いますけどね。

当サイトの神理、いわゆる大宇宙の絶対的権威の確立ですね、これを中心に戦争が行われますし、じつは 既に小競り合いは行われている。

衰退している内はまだ花です。

諸神霊がまだもの凄い遠慮をしているということですからね。

大宇宙の絶対的権威の確立、生命の本質の客観化を中核にゼウス神と神々によって一掃されます。

今回は悪魔だけではないのです。

中途半端に霊格の高い者たちも同様であり、これは日月神示でも言っていたはずですね。

今回はなくなる神々さまもいる、と。

これは西洋も一緒。

半可通の悟りとプライドで逆らうからそうなるのですね。

浄化というのは、そうならざるを得ないのです。

悟りの低い者達や神の寛容の範囲外の方々は、神々が浄化するのではないのです。

その己が悟りの低さによってされるのです。

霊格や地位なんぞ意味はなく、悟り以外は通用しません。

おかしな宗教や思想、無神論者や神の体を「天」に置く者たちですね。

霊格や地位に関係なく、一掃されます。

そこには石一個も残りません、一個もね。

日月神示流に言えば、

戦は今年中と言っゐるが、そんなちょろっこい戦ではない。

世界中の洗濯ざから、いらぬものがなくなるまでは、終らぬ道理が分らぬか 上つ巻 第01帖

これは恐らく西洋・東洋同じでしょう。

神の光が全世界を舐め尽くすということです。

これが浄化ですが、数は関係ないのは分かるでしょう。

悟りしか通用しないのです。

神の心を「天」に置く者達と神の体を「天」に置く者達との戦争ですね。

これを俗に「ハルマゲドン」というわけです。

悟りなき者達は、世界を舐め尽くす神の光に適合できませんので、生存できなくなるということです。

それでも生存せんとすれば、いわゆる「」となる。

地位や名誉、学歴や富等々、関係ないわけですね。

悟りしか通用しませんから一掃されます。

結果、宗派は言いませんが、悟りなき者達が一掃され、悟りある者達が未来と天地を継ぐことになる。

少なくとも神を無視してきた者達が残ることも、未来を継ぐこともなく、消え去っていく。

消え去っていく者達に神理を聞いていただいても仕方ないということですね。

だって未来で残らないわけですから。

今まで無神論で繁栄できたから、今後もできると思うならば、思う方が悪い。

神理を悟ることは人類の永遠なる強制的義務になっている。

だから大宇宙は神の学校だと言っている。

神の心を悟っている者達、神の心を「天」に置く者達以外、未来で残す気はないようですし、また今後の二千年も繁栄させる気はないようです。

地球の未来は神の心によってのみ開かれるわけですね。

当然のことです。

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