Report No.485
実相とは神の心であり、方便とは神の体(物質)に比喩した善です。
実相が「天」であり、方便が「地」で、永遠に天地一体です。
方便の真理を「天」に置けば、悪が無限に現象化してくるため、世界の腐敗は避けられません。
実相が「天」に置かれ、方便が「地」に置かれた時、世界は善となる。
方便の善とは、「目的」にもならず、「否定」もできないものであり、善の有効範囲は「有限」です。
実相、すなわち神の心とは、この「目的」と「否定」の左右の矛盾を統一したところにあり、ここのみ無限です。
GLAではこれを「中道」と説いておりましたが、ここのみ絶対であり、完全であり、永遠です。
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