気候変動

浅間山・小規模噴火

「全国の火山活動」をリンク集に加えました。

全国の火山活動

去年以前のデータは、左の火山名をクリックすれば各火山の月ごとのデータが出てきます。

浅間山で小規模噴火発生のもよう(1分26秒)

浅間山が小規模な噴火をしました。

6月11日に警戒レベルを2に引き上げてから5日後の噴火です。

前回2008年8月に警戒レベルを2に引き上げた時は、それから2日後に噴火しました。

一応予知したと見ていいのではないでしょうか。

噴火は午前8時49分ごろからダラダラと複数回続いたようです。

音も振動もなく噴火に気づいた人もなく、ひっそりとした静かな噴火だったようです。

浅間山の火山活動解説資料

このデータでは4月に火山性地震を730回記録していますが、5月のデータを見ますと986回の火山性地震を記録しています。

PDFの最後のページです。

4月の「730回」も飛びぬけて多い地震回数でしたが、5月はそれを更に上回り、「986回」を記録しています。

ひっそりと誰か悟って生命から光を出したのでしょうか。

生命から悟りの光を出せば出すほど噴火規模は大きくなります。

物質は生命の比喩であり、悟りの光が増せば増すほど、また「光る人間」が増えれば増えるほどこの世の火山噴火の規模も大きくなり、淘汰が進みます。

この国では悟りによる光の生命噴火の比喩が、この世の火山噴火であらわれるからです。

生命から神の光が大噴火するわけです。

立て替えの「ふり」でしょうからそれほど心配はしていません。

浅間山の警戒レベル2の基準は、二酸化硫黄の放出量が1日500トン超であり、それが7日間つづくこととしています。

7日間で3500トンですね。

6月11日に1700トンを超え、基準を満たしたために警戒レベルが2に引き上げられました。

前回は2008年8月から2010年4月まで警戒レベル2が維持され、一時は警戒レベル3まで引き上げられたことがあります。

1年8か月、火山活動が続き、収束したわけです。

参考に過ぎませんが、今回の浅間山も2017年2月ごろまでは注意した方がいいようです。

浅間山は2014年初頭から火山活動が活発化しているようですから前回より長期化するかもしれません。

浅間山は旧来の言い方で言えば那須火山帯の端っこに位置する山であり、那須火山帯とか富士火山帯という言い方は現在ではしないようです。

大雑把に東日本火山帯と西日本火山帯の二つで呼ぶようです。

しかしてこれでは少し分かりにくく、旧来の呼称の方が分かりやすいです。

これですね。

日本には7つの火山帯が走っています。

1 千島火山帯(ちしまかざんたい)

2 那須火山帯(なすかざんたい)

3 鳥海火山帯(ちょうかいかざんたい)

4 富士火山帯(ふじかざんたい)

5 乗鞍火山帯(のりくらかざんたい)

6 白山火山帯(はくさんかざんたい)大山火山帯(だいせんかざんたい)

7 霧島火山帯(きりしまかざんたい)

この7つですが、浅間山は那須火山帯の先端に位置しています。

この火山帯には、浅間山を先端に吾妻山、蔵王山、磐梯山、恐山、八甲田山等々があり、北端に北海道の利尻山(りしりざん)があります。

蔵王山は警戒レベルが引き下げられましたが、吾妻山と浅間山は警戒レベルは共に2です。

那須火山帯が活性化しているように見えると言うことです。

千島火山帯は十勝岳を先端に羅臼岳や大雪山等があり、千島火山帯の十勝岳がこの前噴火しました。

地震もありましたが、羅臼町の海岸線が15メートル隆起したのは記憶に新しいところです。

ここでも見ようによっては千島火山帯が活性化しているように見えます。

事の発端は御嶽山の噴火ですが、御嶽山は乗鞍(のりくら)火山帯の最南端の山です。

ここが噴きました。

富士山や箱根山は富士火山帯に属していました。

最南端は福徳岡ノ場(ふくとくおかのば)であり、ここも噴火警報が出ています。

福徳岡ノ場のすぐ北に硫黄島があり、この島も火口周辺危険であり、警戒レベル2に相当する警報が出されています。

九州南部に薩摩硫黄島がありますけれども、関東の硫黄島とはまた違います。

全く別の島です。

硫黄島の本土よりの北には、今も噴火を続け、海面から土地が隆起している西ノ島があり、近づくことはできません。

更に本土よりの三宅島にも警戒レベル1が出されています。

警戒レベル1は以前は「平常」と記載されていたのですが、最近言い方が変わり、「平常」から「活火山であることに留意」に変更されました。

富士火山帯に伊豆大島、並びに富士山や箱根山があり、北部に草津白根山、八ヶ岳、黒姫山、妙高山があり、最北端に新潟焼山(やけやま)があります。

この新潟焼山から福徳岡ノ場の富士火山帯ラインも活性化しているように見えます。

霧島火山帯も最北端は阿蘇山であり、警戒レベルは2です。

最南端は諏訪之瀬島であり、ここも警戒レベル2が出されています。

阿蘇山から諏訪之瀬島を結ぶライン上に霧島山や桜島があり、この前大噴火した口永良部島(くちのえらぶじま)もこの霧島火山帯のライン上にあります。

活性化していないのは鳥海火山帯と白山火山帯【大山火山帯(だいせんかざんたい)】の二つのみであり、7つの火山帯のうち5つの火山帯が活性化しているように見えます。

率にして71%です。

だから日本中の火山がうるさく感じる。

71%もの火山帯が動いているわけですから、日本中の火山が動いているように感ずるのです。

現時点では5つの火山帯が動いておりますが、このライン上の火山が要警戒だと思っています。

火山帯のライン上にある限りは、このライン上の火山はどこも動く可能性がある。

東日本火山帯と西日本火山帯が両方とも動いると言ってもいいかもしれません。

ただ立て替えの「ふり」でしょうから、しばらくすればおとなしくなると思っています。

例えばこの記事のようにです。

蔵王山、警報解除検討…御嶽山はレベル下げ議論

御嶽山はレベル3から2へと引き下げられそうです。

蔵王山はレベル1に既に引き下げられました。

4月13日に警戒レベルが引き上げられたばかりですが、わずか2ヵ月で引き下げられました。

できもしない立て替えをできるかのように振る舞おうとするからそうなる。

今後もこういった傾向になることを祈っています。

当サイトの神理が全世界に広がっていくまではできませんので、心配は御無用ということです。

そして広がれば神道は終わり、長い負債の歴史を歩んでいくことになる。

1991年から最高霊域で決定している事項ですので、変更は今もってない。

神約民主論と神の権威以上のものを出せない限り、神道は終わりです。

烏合の衆と共に衰退後になくなっていくことになる。

神理は万人に等しく開示されなければならないそうですから、一応日本では無駄な行為だとは思いますが、釈迦や仏弟子の件、あるいは神の権威に服従してきた者も一部いるようですから残しておく。

ゼウス神に立て替えは移っていきますので、欧米で立て替えが始まる可能性が極めて高いということです。

神理が説かれて広がっている地でのみ立て替えは可能ですからゼウス神のおられるEUになる可能性が最も高い。

神道みたいな無茶苦茶な立て替えではないでしょうが、ある程度はあるでしょう。

神約民主論を通した神の権威は絶対やっておかねばならないことですので、ある程度避けられないであろうと思っています。

これ以外、地球を救う道はないからです。

これ以外は民主主義であり、社会主義であり、その実体は「物質と利益」ですので腐敗せざるを得ない。

これをゼウス神を中心としたマリン・ブルーの霊系団がどう実行していくか、これ次第で地球の未来が決まる。

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コメント

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