ここ2か月ほどは、記録に残しておいた方がいい報道が色々とありました。
7月11日と12日に政府・日銀は「5.5兆円」規模の為替介入を実施しています。
正確には「5兆5348億円」です。
今年に入り、介入額は「15兆円」を超えています。
更に日銀は7月31日に「0%〜0.1%」としていた政策金利(無担保コール翌日物レート)を「0.25%」まで引き上げる利上げを実施しています。
日銀の利上げは「0.5%」が限界と予想されておりますので差し引き、あと「25ベーシスポイント(bp)」しか上げられません。
利上げは景気の良い時にするものですが、日銀は景気が悪いのに利上げを実施したのです。
政府が圧力をかけたのでしょう。
円安を恐れているわけです。
あのままドル円が150円台で推移していきますと最悪、今年インドに抜かれ、日本は世界経済「第五位」に落ちてしまうからです。
現在も微妙ですが、いずれにしろ来年、日本はインドに抜かれることは分かっているわけです。
インドは、かつての宗主国であるイギリスを抜き、今度は日本を抜くわけです。
大したものです。
日本の利上げは、何か場当たり的な利上げという感じです。
ただこれで150円台で推移していたドル円も140円台まで円高が進みました。
この政府・日銀の利上げを受けて、8月5日「令和のブラックマンデー」が発生しています。
「4451円」の暴落というのは1日の下落幅としては歴代1位ですが、下落率で言えば歴代2位でした。
8月1日から適用された利上げは、翌日の2日には「2217円」の暴落をもたらし、5日には更に「4451円」下げ、計「6668円」まで暴落しました。
「666」の悪魔の数字が出ています。
下落率が歴代1位だったのは、1987年10月20日の「昭和のブラックマンデー」であり、この時の下落率は「14.9%」でした。
まさに救世運動真っ盛りの頃です。
救世運動が始まった1986年には、まずスペース・シャトル「チャレンジャー号」の空中爆発事故が起こり、次いでチェルノブイリ原発の事故が起こっています。
チェルノブイリもウクライナです。
諸神霊は当時この二つの事件は「偶然ではないのだ」と言っていました。
幸福の科学にイエスが再臨し、本格的に救世運動が開始したわけですから、この1986年から世界は動き、激動を始めるのです。
この1986年の夏ごろ、イエスは私にも「救世開始の宣言」をしていたのです。
私が最初に購入した幸福の科学の書籍は潮文社の『キリストの霊言』です。
これを小さな書店で購入し、その書店から一歩通りに出た瞬間でした。
数百メートル先にウルトラマンのように巨大な白い衣をまとったイエス・キリストがあらわれ、大川さんの方を左手で指差し、(幸福の科学に)「行け、行け、今、世界の救世が開始される」と救世開始の宣言をしました。
イエスの「救世開始の宣言」をはっきりと聞いたわけです。
中々、日本語がお上手で。
当時は「幸福の科学」という教団名すらありませんでした。
私の方はその後、イエスから高橋信次氏にスイッチし、ストーカーのように幸福の科学に行けと脅し上げられる毎日が始まりました。
野球少年が甲子園で大暴れではなく、エル・ランティが俺の自宅で大暴れです。
こういった荒れた日々が続くわけですが、この年から幸福の科学は予想通りグングンと伸びていきます。
1980年代の霊言も「あれも嘘だったのだ」という方もおられますが、私のような経験をすれば分かりますが、否定したくても否定できないのです。
あの霊言の内容に文句の言える人は、この世にはおりませんが、霊言の内容というよりも、私の方はイエスの「救世開始の宣言」と高橋信次氏の「脅し」、そして大川さんの六大神通力によって認めざるを得なかったのです。
色々と問題はあったのかもしれませんが、「天の扉」が開いた限り、救世運動の開始です。
翌年の1987年には昭和のブラックマンデーが発生し、次々と世界の変動が始まりました。
東西ドイツのベルリンの壁が崩壊し、天安門事件が起こり、幸福の科学の勃興と共に世界が動き始めます。
1991年3月、幸福の科学の生き神信仰化によって救世運動は頓挫し、その年の12月の旧ソ連の崩壊をもって世界は激動から停滞へと移行していきます。
日本もこの1991年3月の幸福の科学の運動の頓挫と共にバブルも崩壊し、失われた30年に突入していくのです。
幸福の科学は、最後まで初心に戻ることができませんでした。
「天の扉」は、固く閉じてしまい、再び開くことなく、教祖の方が死んでしまったのです。
残念な終わり方でした。
アメリカの連邦債務が「35.2兆ドル」を超えてきています。
凄い借金大魔王ですが、アメリカは今月から利下げのフェーズに入ります。
パウエル議長は、ついに「利下げの時が来た」と述べています。
とはいっても9月は「0.25%(25bp)」の利下げが主流であり、年末までに「1%(100bp)」の利下げが今のところ予想されています。
ソース (左の「Probabilities」をクリック)
「0.25%(9月)」、「0.25%(11月)」、「0.5%(12月)」の利下げ予想です。
しかも今年に入って逆イールドが、一瞬解消し、順イールドになったり、逆イールドに戻ったりを繰り返し、リセッションのシグナルが点滅しているのです。
今後、BRICSの台頭でドル離れが進んでいくのは分かっているわけであり、「35兆ドル」の債務は「きついですよ」。
幸福の科学では「三宝帰依違反」は、必ず無間地獄であり、「きついですよ」と怖いことを言っていました。
まるで相撲の稽古、「きついですよ」みたいな、このマラソン、「きついですよ」みたいに、無間地獄、「きついですよ」と言っていたわけです。
私から言わせれば、冗談、「きついですよ」です。
この山、登るの「きついですよ」みたいな感じで、無間地獄、「きついですよ」、「悪魔になりますよ」と言っていたわけですが、「まあまあ、ビッグマウスと冗談はそんぐらいで」。
この激辛ラーメン、食べるの「きついですよ」。
この汚い便所、使うの「きついですよ」みたいに、無間地獄、「きついですよ」と言っていたのです。
アメリカも「BRICS PAY」が始動しますと「きついですよ」。
早ければ今年中に始動する「BRICS Pay」ですが、BRICS圏の総人口は「30億人」であり、世界総人口の「42%」に相当します。
BRICSの陸地面積は「4000万平方キロメートル」であり、世界の総陸地エリアの「30%」を占めています。
BRICSのGDPは「24兆ドル」であり、世界の総GDPの「26%」です。
BRICSの貿易額は「3兆ドル」であり、世界の「20%」の貿易額を占めています。
これはあくまで現時点での数字であり、今後このBRICSの数字は全て増加していくのです。
タイもBRICS加盟の閣議決定をしておりますし、あのトルコも正式にBRICS加盟の参加申請をしています。
トルコはNATO加盟国ですが、ある意味対極にあるBRICSにも加盟申請しています。
この「BRICS Pay」は、あのロシアを締め出した「SWIFT(スイフト・国際銀行間通信協会)」にとって代わる可能性があるのです。
イラン国会議長「BRICS PAYがSWIFTに取って代わる可能性あり」 Pars Today
イランのガーリーバーフ国会議長が、「BRICS経済新興国グループの銀行間電子送金通信システム・BRICS PAYがまさに、銀行間の金融取引を仲介するSWIFT国際銀行間通信協会に取って代わっている」としました。
BRICSで行われた重要なことのひとつは、独自の銀行間通信システムがSWIFTの代替となっていることであり、BRICSに加盟する国は希望があれば、このシステムを使用することが可能である」
「わが国の対外貿易の30%を、BRICSの加盟国である中国、ロシア、インド、南アフリカが占めている」
「イランはこの機会を活用すべきである」
いずれBRICS圏の人口は、世界の総人口の5割を超えていくでしょうから、それだけドルを使わなくなるわけであり、アメリカにとっては、錆びたドアを開ける時のように、これは「きついですよ」。
来月の10月にロシアのカザンで開催されるBRICS首脳会議は、ロシア主導ですので要注目でしょうね。
トランプ氏も狙撃事件で決まりかと思われましたが、苦戦しているようです。
あのどこかの学校の校長先生みたいなハリス氏に苦戦しています。
7月の世論調査ではトランプ氏が圧倒していたわけですが、差は縮小し、8月にはハリス氏が逆転していました。
青がハリス氏であり、赤がトランプ氏ですが、平均してハリス氏が「1.8ポイント」リードしています。
トランプ氏もこれは「きついですよ」。
まさに校長になれなかった男。
教頭 wwwです。
EUの気象機関であるC3S(コペルニクス気候変動サービス)が、去年の6月から最高気温を更新し続けてきた記録が、今年の7月で終わりを迎え、13か月連続の記録更新で一旦終止符が打たれています。
今年7月の平均気温は、産業革命前より「1.48℃」高く、去年の7月の気温と比較して暖かくありませんでした。
記録の更新は13か月連続で終わりです。
ただ平均ではなく、日ごとで言えば、7月は歴代最高気温を記録しています。
今まで最も暑かった日は、2023年7月6日の「17.08℃」でしたが、今年の7月21日は「17.09℃」と「0.01℃」上回っています。
これが更に22日は「17.16℃」になり、23日は「17.15℃」と記録を更新していきました。
7月22日に「17.16℃」と新記録をつけています。
今年が去年よりも暖かくなるかどうかを判断するのは、まだ時期尚早のようです。
ただその可能性だけはあるようです。
日本では台風10号が猛威を振るっておりましたが、樹齢3000年を誇る屋久島の「弥生杉」がへし折れています。
「弥生杉」が倒れておりますが、樹齢3000年と言えば、まさに弥生時代(紀元前10世紀~紀元後3世紀半ば)です。
今から2854年前ごろ、いわゆる紀元前830年ごろに天之御中主らが生まれておりますので、弥生時代とは神代の時代です。
3000年前ぐらいになるとその実在性が疑わしくなり、神話化されていくわけですが、ギリシャ神話のゼウス神やアポロンも同じです。
イエスやモーゼあたりは、まだ実在の人間のように捉えられておりますが、大体3000年前ぐらいから怪しくなってくるのです。
天之御中主らが生まれた弥生時代の「弥生杉」が根元あたりから折れているというのは象徴的です。
3000年もの樹齢をもった巨木が倒れたわけですから日本が倒れる前兆かもしれません。
逆から言えば、3000年間如何なる自然の猛威にも耐えてきた大木が倒れたのです。
今までも様々な台風や地震、あるいは津波や火山噴火もあったでしょう。
それでも倒れなかった大木が倒れたわけですから意味深なのです。
台風10号の名前は、香港の少女の名前である「サンサン」です。
中国名の台風に倒されたのです。
神道トップの真理は、光一元思想というより、「神一厘の秘策」と言っても過言ではありませんが、あまりにも先送りし過ぎたために「神一厘の秘策」を発動する前に破綻してしまいました。
「子の年、真ん中にして前後10年が正念場」と言っていたわけですが、最初はこの「子の年」を1996年としていたのです。
大本の時には、前5年、後5年の前後10年でした。
1991年から2001年が正念場と言っていたのです。
これを前10年、後10年の20年と捉えている人がおりますが、大本の時には前5年、後5年だったのです。
これをどんどん先送りによって伸ばしてきたのです。
1996年で「神一厘の秘策」を発動できなかったため、2008年の「子の年」にずらし、今度は2020年の「子の年」にずらしたのです。
2015年から2025年の10年を正念場としておりましたが、今年は2024年ですから当然、既に破綻しているわけです。
2016年には既に立て替えはあきらめたようです。
もう、グダグダです。
どんどん伸ばしていったのです。
次は2032年の「子の年」ですから2027年から2037年までが正念場です。
これも破綻します。
その次は2044年の「子の年」ですが、これも破綻することは既に分かっているのです。
決まっているからです。
付き合いきれないわけです。
伸ばしたのは動けば、終わることを知っていたからです。
最後まで動けなかったのです。
他の神霊は手ぐすね引いて待っておりますので動けば、その時全てが終わるのです。
そして最終的には動けば終わるし、動かなくても終わったのです。
この矛盾は自我で事を為している証拠です。
自我と物質の属性とは「矛盾」だからです。
神の心を心としようとしなかったことが原因です。
弥生杉の倒木はこれを象徴していると思っています。
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