Creator's Room

桜島の噴火警戒レベルが、昨日「3（入山規制）」から「4（避難準備）」へと引き上げられました。

警戒対象市町村は鹿児島市有村町および古里町です。

ここが古里町であり、その東、右隣りの町が有村町です。

有村町の人口は16人、世帯数は12世帯です。

古里町の人口は143人、世帯数は73世帯です。

計、人口159人と世帯数85世帯が厳重警戒となっています。

気象庁は昭和火口および南岳山頂火口から3ｋｍ以内を警戒しているようですから、小規模の噴火と火砕流を想定しているようです。

火山の状況に関する解説情報

これを見ますと火山性地震は、15日に「1024回」と激増し、16日は午後3時までに「59回」観測されています。

一時的に増えただけで今日は減少しています。

ただ「地殻変動観測によると、山体の膨張を示す変化が引き続き観測されています」とありますので、小規模な噴火の可能性はまだあるのでしょう。

3km以内を警戒しているようですから、大きな噴火は想定していないようです。

口永良部島は5月29日に警戒レベルが「5（避難）」へと引き上げられましたが、6月19日のごく小規模な噴火を最後に以降、噴火は観測されていません。

8月10日以降の火山性地震の回数は下記です。

　　　　８月１０日　　　　　　　　　１０回
１１日　　　　　　　　　２１回
１２日　　　　　　　　　　８回
１３日　　　　　　　　　　８回
１４日　　　　　　　　　　４回
１５日　　　　　　　　　　３回
１６日１５時まで　　　　　１回

減少しているのではないでしょうか。

箱根山もすっかり終息したように見えます。

もうひと月半以上、停滞しておりますから方向性としては終息の方向と見ていいのではないか。

7月1日からひと月半、箱根山の火山性微動は「0回」であり、火山性地震の8月の回数は今のところわずか「18回」です。

７月　１日から３１日まで　　　２３４回
８月　１日から１０日まで　　　　　９回
１１日　　　　　　　　　　　　４回
１２日　　　　　　　　　　　　１回
１３日　　　　　　　　　　　　１回
１４日　　　　　　　　　　　　０回
１５日　　　　　　　　　　　　３回
１６日（１５時まで）　　　　　０回

浅間山も落ち着いています。

「６月１６日に傾斜計のデータに認められたわずかな変化は停滞しています。

一方、６月上旬頃から認められていたゆるやかな変化は、７月下旬頃からは鈍化しながらも継続しています」

火山性地震も浅間山では激減しています。

　８月１０日　　　　　　　　　　　８７回　　　　　０回
１１日　　　　　　　　　　　４５回　　　　　０回
１２日　　　　　　　　　　　１９回　　　　　０回
１３日　　　　　　　　　　　１１回　　　　　０回
１４日（１５時まで）　　　　　３回　　　　　０回

噴火を懸念された火山は、今のところ停滞し、終息方向で推移していると見て良いのではないでしょうか。

桜島の警戒レベルが引き上げられましたが、前世紀20世紀の100年間で、日本において最も大きな噴火を起こした火山が桜島です。

1914年1月12日の桜島・大正噴火です。

今回の警戒レベル引き上げで大正噴火クラスの噴火が起こるのではないかという懸念に対して桜島ミュージアム理事長はそこまでの噴火はないと否定しています。

桜島はこれからどうなるの？　福島大輔

「みなさん大正噴火クラスの大噴火が起こるんじゃないかって心配していると思いますが、それはなさそうです(^^)」

「大噴火の場合は5～6kmは軽く被害が及びますので。」

「とはいえ、レベルが4に引き上げられたということは、いつもとちょっと違うわけです。

どうやらマグマが急激に上昇しているようで、これまで観測した中で一番大きな地殻変動のようです。

有感地震も起こっていて、これまでになかった現象が続いています。」

「つまり、いつもよりちょっと大きめの噴火がおきて、噴石や火砕流が火口から3kmくらいまでは届くかもしれないので注意してくださいってことです」

あくまで1955年以降で最も大きい噴火が起こるかもしれないというまでであり、最悪火口から4km離れていれば大丈夫と言っています。

とても大正噴火クラスの大規模な噴火ではないと断言しています。

大丈夫のようですね。

できるわけはないのですが、神道がまたできもしない南関東大地震のガセネタを人間を通して流しているようです。

うのみにしても仕方がありませんが、この系統は始終流しているのですね。

神道の頭の中では毎日が大地震であり、毎日が破局噴火です。

人間を通して流しているうちは何も起こらないと見ていいのです。

できるならば、黙ってやればいいのです。

できませんけどね。

関東での大地震もありませんから心配は無用ということです。

どういうデータが出ていてもできないものはできないと断定しているのです。

ただ当サイトの神理を中心にゼウス神が動き始めた時には、この限りではない。

何が起こるのかは私にも分かりません。

ただ彼らの脳内の中では毎日、大地震と破局噴火が起こっています。

ひたすら「あれが起こる、これが起こる」と言うのです。

気味が悪いです。

経済的被害も人的被害もほとんどない、それでいて大きな揺れができるまでです。

これが限界です。

できない立て替えを、あたかもできるかのように振る舞わなければならないからです。

1億人淘汰の立て替えなどという大規模な淘汰はできないのです。

そういったことは日本ではもうないのです。

悪人にとって都合がいいことが判明したからです。

悪人にとって最も嫌なことは、何も起こらないことなのです。

これが最も堪えるのです。

他の神霊はこれを意図しています。

世界を腐敗させた張本人ほど大崩壊や世界経済の崩壊を主張するのです。

多少の変動は、ゼウス神がおやりになられるでしょうが、それは神の権威を確立するためであって、殺すためでも淘汰のためでもありません。

これとは別に普通の自然現象における自然災害はあるでしょうからそれだけを警戒していればいいと思っています。

本当の悪人ほど快楽を旨としているために現実の世界が不快であるために大崩壊を望むのです。

その快楽性が世界腐敗の根本原因だからです。

本当の悪人ですから神を売って崩壊を望んでいる。

だから毎日が大地震であり、毎日が破局噴火となる。

神道がこれです。

この世にもいるでしょう。

世界経済が崩壊する、第三次世界大戦が起こる、ドルが暴落する、富士山が大噴火する、日本は財政破綻する等々、毎日言っている気味の悪い人たちがいると思います。

本当の悪ですよ。

本当の悪のくせに善人のふりをしているから気味が悪いのです。

そのくせ自分たちだけは生き残れると本気で思っている。

本当の悪は地獄とその悪魔を悪と認識していますから、それと戦っていればいいのです。

地獄を作った本人らが戦えばいい。

作った当人なわけですから、地獄を作ってきた者たちが地獄霊や悪魔と戦うべきでしょう。

ちなみに地獄霊や悪魔は本当の悪ではなく、にせものの悪です。

にせものの善がにせものの悪である地獄界や悪魔を作ってきたわけですから、作ってきた当人らが戦うべきでしょう。

自分たちが偽物の善を散々まき散らしておいて、にせものの善ですから悪が無限化するのは当たり前であり、それを自分たちのせいではなく、悪魔のせいにするのはお門違いです。

地獄霊や悪魔のせいではなく、

「ご自分のせいじゃござんせんかね」

もっと正確に言おう。

「ご自分の足ることを知らぬ支配欲のせいじゃござんせんかね。

方便神の分際で神御自身の上に自己を置いている御自身の甘えのせいじゃござんせんかね」

世界が腐敗したのも、地獄界ができたのも、悪魔が出現してきたのもすべて「にせものの善」が原因です。

「にせものの善」を撒いてきた連中とその信者には共通点があり、共通して「大宇宙の存在」それ自身が神そのものだと言う事実を知らない点、共通しているのです。

だから大宇宙（神）でも生命の本質でもなく、自分を崇拝させています。

ウソだと思うならば、そこら辺にいくらでもおりますので聞いてみるといい。

そこの教祖も信者も「神とは何か」と問えば、教祖の名前を主張したり、方便神の名前を主張したり、愛なりと抽象的なことを言ったり、答えられなかったりします。

酷いのになれば聖書とか仏典、経典や聖典と言う書物、いわゆるペーパーの紙切れを振りかざします。

神は書物の紙の中になく、ただひとえに一人一人の生命のただ中に在る。

そして生命のただ中にある神はその思想を大宇宙の事物に表現しておられる。

神とは大宇宙そのものだという「1＋1」も知らない者たちです。

神とは何かを知らずに信じ込んでいる狂信・盲信者共です。

神とは大宇宙の存在なり、と明確に答えられる方は一人もいません。

これをカルトと言うのです。

神とは大宇宙であると知らないわけですから、大宇宙の心、すなわち神の心を説けるはずはないのです。

自己都合の意見を神の心と言っているに過ぎません。

そしてそのエゴイズムはその教義や行動にすべて出ております。

神を冒涜している者たちですね。

話がそれておりますが、1914年の大正噴火とはどういったものだったのでしょうか。

それをイラストレーションを交えてまとめられた動画があります。

100年以上前の出来事ですが、うまくまとめられていると思います。（13分08秒）

桜島の大正噴火は1年以上も続き、死者は58名、その火山灰は遠く東北にまで届いたと言われています。

噴出物の総量は1990年の雲仙普賢岳噴火の10倍、宝永の富士山大噴火を上回っていたと言われています。

鹿児島市立東桜島小学校にある桜島爆発記念碑は「科学不信の碑」と言われ、

「住民は理論を信頼せず、異変を見つけたら、未然に避難の用意をすることが肝要である」

「桜島大噴火は必ず繰り返される」

と書かれています。

学者や専門家の権威に依存して、その根拠のない説を信じて逃げ遅れてはならない、という警告です。

異変を見つけたら、即座に避難の用意が必要だと言う100年前の先人の言葉です。

これは現代でも当てはまっているのではないでしょうか。