今日は何の日でしょうか?
対日戦勝記念日でしょうか?
違います。
「人類滅亡の日」です。
すっかり忘れておりましたけれども、「9月3日」は、マヤ予言における人類が滅亡する日です。
本日(9月3日)、人類は滅亡する! タイムリミットはあと9時間、残りの時間で救われる方法とは? トカナ
「2012年12月23日に人類が滅亡する」というマヤ暦の予言には1,250日のズレがあったことはご存じだろうか?
うるう年を計算に入れて再度滅亡の日を導き出したところ、その答えは2015年9月3日。
今日であった。
今のところ人類は滅亡しておりませんが、神さまに感謝しましょう。
「ありがとうございます、ありがとうございますって、感謝のしっ放し。
感謝しているならば、報恩行をすればいいと思うんです。
感謝には報恩という行為があって初めて感謝と言えるんです」
なんて言っていた人もいました。
感謝という「思い」と報恩という「行い」は一つなんだ。
大宇宙と言う神の神殿において「思うこと」と「行うこと」が重要なのだ。
「思うこと(主観)」と「行うこと(客観)」はひとつなのだ、主客合一なのだ、宇宙(客観)即我(主観)なのだ。
人類が滅亡するならば、感謝しても報恩しても意味ないですけどね。
でも心ある人は宗教・宗派に関係なく残すのでしょうね。
この記事で笑ったのは、下記の部分です。
2012年、海外では6,500万円のカーボン繊維製「ノアの方舟/終末セット」(中国産)がバカ売れしたという報告がある。
人類と世界の滅亡ですから個人シェルターで生き延びようとしたのでしょうね。
2012年の12月はこうだったのですね。
ハリウッドが「2012」なんて映画をつくるから、心配になっちゃって、びびっちゃって、6500万円もする「ノアの箱舟」か何かを買っちゃって大ヒット。
ネット上では懐中電灯や非常食などが入った「終末日避難セット」が大人気。
「暗闇対策」で住民がろうそくやマッチの買い占めに走る騒ぎも起きた。
「終末日、避難セット」が庶民の心をわしづかみさ。
もう大人気。
その大人気の「ノアの箱舟」ですが、これです。
人類滅亡の日に備え“ノアの方舟”を製作、試運転の結果は…?―浙江省義烏市
ではこの「ノアの箱舟」の試運転はどうだったのでしょう?
記事にはこうあります。
方舟を支えていたクレーンが解かれ、方舟は絶壁を転がり落ち、大きな水しぶきをあげてふもとの湖に落ちた。
再び浮き上がってきた船体を見ると…落下の衝撃でひしゃげてしまっていた。
試運転を見守っていた誰もが凍りつき、中に乗っている楊さんの無事を案じた。
人類滅亡のその日には、彼の命は守られるのだろうか?
この時の動画がこれです。(40秒)
見事にへちゃげています。
でも唇を少し切ったぐらいで済んだそうですから、よかったと思います。
今月の24日には地球に小惑星が衝突するイベントが控えており、地球が滅亡する予定ですから、今日滅亡してもらっては困りますね。
来年には、また隕石が地球に衝突するそうですから、そんなに毎年隕石が衝突してもらっても困ります。
「おい、おい、君、ちょっと困るよ」てな感じで、小惑星の方々にはお引き取りを願って、よそでやれ、よそで、と。
隕石と小惑星の方々には、「もうね、あほかと、ばかかと、お前がぶつかったらどうなると思ってるんだ、と。
もう小一時間ほど・・・」、ちなみに私は2ちゃんねらーではありませんので、あの世ではそう隕石に説教をしているかもしれません。
昨日、日銀は営業毎旬報告と8月末のマネタリーベースを公表しました。
日銀の総資産は「361兆4591億2895万3千円」であり、国債は「306兆1736億7822万6千円」です。
国債が増加しておりますが、来年の8月末には日銀の国債保有が「386兆円」、再来年の2017年8月末には「466兆円」になっている計算になります。
公的債務残高の「28.96%」、国債発行残高の「34.47%」を日銀が保有していることになります。
マネタリーベース(資金供給量)は先月から1兆7000千億円増え、8月末で「327兆4457億円」で、過去最高を更新しています。
これだけ資金を供給してもコアインフレ率は、「0%」です。
国債がわずか1%下落するだけで、3兆円の含み損を抱えることになります。
日銀の自己資本「3兆1386億円」のほとんどを吹き飛ばします。
2年後は1%下落するだけで、4兆7千億円の含み損を抱え、自己資本のすべてを吹き飛ばします。
「もう、どーんといこうや、どーんと。
行くとこまで行こうや、そして『すればするほどわるうなるぞ』」
東芝が揺れています。
今年の春に不適切会計が表面化し、その責任を取って7月に経営陣が辞任し、8月になって新体制へと新たに舵をきったわけですが、3月末の決算が確定できず、有価証券報告書を提出できませんでした。
本来ならば有価証券報告書は3月末の決算期から3ヵ月以内、6月末までに提出しなければならなかったわけですが、東芝はできませんでした。
東芝は東証に申請して、それを8月31日まで延期してもらったのですが、それでも有価証券報告書を提出できなかったのです。
異常事態です。
そこで東芝は更に東証に再延期を申請し、9月7日まで待ってもらうことにしました。
これが限界と言われ、7日までに提出できなければ、東芝は監理銘柄から整理銘柄への道を歩み上場廃止となります。
7日に提出できなければ監理銘柄行きであり、17日までに提出できなければ整理銘柄行きです。
監理銘柄は上場廃止になる危険性があるために注意する必要のある銘柄であり、整理銘柄は上場廃止が決定した銘柄が指定されるものですから、17日までに提出できなければ東芝は上場廃止です。
アングル:上場維持へ正念場の東芝、17日が有価証券報告書提出の最終期限
東芝の正念場ですが、中々厳しい批判にさらされているようです。
粉飾決算で上場廃止になったカネボウの再建に、産業再生機構のトップとして関わった冨山和彦・経営共創基盤代表取締役は2日、東芝の不正会計問題について「刑事事件になり、逮捕者が出たカネボウより悪質だ」と指摘し、当局は東芝に厳しい処分を科すべきだとの考えを示した。
業績不振で会社が潰れるという危機感があったカネボウに比べ、東芝には情状酌量の余地がない
東芝については証券取引等監視委員会が数億円の課徴金を課すことを検討しているほか、金融庁は東芝の決算を監査した新日本監査法人を調査する方針だ。
天下の東芝ともあろう企業が有価証券報告書を、期限までに提出できなかったというのも異常ですが、再延期を申請したのも異常です。
果たしてどうなるのかと思っていたら、やはり今週中に3月期決算を出すそうで、決算が出せれば有価証券報告書を提出できます。
事実ならばギリギリセーフと言ったところでしょうか。
しかしてこの問題は、色々と後を引きそうな気配です。
監査法人の調査と言い、課徴金の問題と言い、色々とこのまま終わりそうにありません。
アメリカの法律事務所からは当然、提訴されていますし、個人株主からも訴訟を起こされています。
不適切会計と言いますが、これは粉飾決算ですから即座に上場廃止が原則のはずですが、大きすぎて潰せないということでしょうか。
通常ならば逮捕者が出る事案です。
日経の記事では、
「米国を中心に、東芝を相手取った訴訟が相次ぐ可能性がある」
と結んでいます。
人類滅亡は困りますが、東芝滅亡ぐらいならば許容できそうです。
大難が小難になるとも言います。
JALも税金投入で再上場を果たしましたが、東芝も最悪そうなるのでしょうか。
東芝は大企業ですから裾野も広く、影響も大きいでしょう。
シャープの経営危機も深刻なようですし、一体どうなるのでしょうか。
少なくとも人類滅亡よりは、ましかもしれません。
Absolutely written subject matter, Really enjoyed looking through.