アフリカのコンゴ民主共和国東部で洪水による土石流で「401名」が死亡しています。
アフリカのコンゴ民主共和国の東部で大雨による洪水が発生し、死者の数はおよそ400人に上っています。
コンゴ民主共和国の東部南キブ州で5日に発生した大雨による洪水について、ロイター通信は8日、州知事の話として、これまでに401人が死亡したと報じています。
国連の人道支援団体によると、300人以上が行方不明だということです。
今回の洪水で隣国のルワンダやウガンダでも130名以上が死亡しています。
世界中で異常気象を引き起こすエル・ニーニョも迫っており、今年の後半から発生する確率を気象庁は「60%」としています。
太陽活動も活発化しているようであり、NASAやNOAAが予測していたよりも1年早く2024年の後半にピークに達すると予想されています。
今後5年間は警戒を要するようです。
日本に関してロシアの地球物理学者アレクセイ・リュブシン氏が恐ろしい地震予測を出していました。
日本に大地震発生の恐れ 東京には大津波 ロシア人地球物理学者 スプートニク
アレクセイ・リュブシン氏は、ロシア紙「ガゼータ・ル」の取材に対し、日本の南部の沿岸部、ロシアのクリル諸島、カムチャッカ半島でこれから3か月以内に大型地震が起きる可能性を指摘した。
「日本は危険な状態にあり、2023年の3月から5月の間に南部で極めて大型の地震が起きる恐れがある。
この際に一番危険なのが津波の発生する可能性だ。
地震の発生すると見られる地域から、津波は東京都付近を襲うだろうと見られている。
そうなった場合、犠牲者は多くなる」リュブシン氏はこう語っている。
博士の計算では、日本南部での大地震は2023年春、3月にも起きる可能性があるが、地震ノイズのピークが形成され、それが影響するのは日本だけでなく、世界全体にも波及するため、地球の他の地域でも大地震が起きる恐れはある。
5月と言えば今月ですが、東京に津波が来ると言っています。
こういった予想は当たった試しがありませんが、一応科学的な根拠はあるようです。
日本の実質賃金が「12か月連続」で下落しています。
物価が上昇する中、1年前と比べて「マイナス2.9%」になっています。
日本の消費者物価指数は、今のところ1月の「4.3%」から2月(3.3%)、3月(3.2%)と低下しておりますが、これは政府の電気ガス料金の補助政策のためであり、1%ほど低下していますが、まだピークアウトしたかどうかは判断できません。
食品や日用品の値上げは続いています。
食品・日用品企業「23年度に値上げ」7割 コスト転嫁遅れ 日経
食品・日用品の値上げは2023年度も続く見通しだ。
日本経済新聞が主要メーカーを対象に調査したところ、7割の企業が今後1年間に値上げする方針を示した。
原材料高の影響が長引く一方、コスト上昇分の価格転嫁の割合は「5割未満」が半数に上った。
物価高に賃金上昇が追いつかず、消費者は節約志向を強めている。
日銀の物価の見通しはこうなっています。
2023年は「1.8%」、2024年は「2.0%」、2025年は「1.6%」と非常に楽観的な見通しですが、日銀の予測はよく外れることで有名ですから、この通りは受け取れません。
アメリカの景気の動向にも左右されますし、特にアメリカは今年後半から来年にかけてリセッションが迫っており、もしかすると景気後退どころの話ではなく、商業用不動産の件で来年、恐慌になるかもしれないと予想している人もいます。
シルバーゲート・キャピタル、シリコンバレーバンク、シグネチャーバンク、ファーストリパブリックバンクに続いてビットレックスが破産しています。
米暗号資産交換所ビットレックスが破産申請、SECから先月提訴 ロイター
米暗号資産(仮想通貨)交換業者のビットレックスは8日、米裁判所に破産を申請した。
次の銀行破綻で警戒されている会社はこれです。
地銀のパックウェスト、ウェスタン・アライアンス、そしてファースト・ホライズンです。
パックウェストの株価は74.7%も暴落しています。
ソースの記事では、アメリカはスタグフレーションに向かっており、明らかに今年の後半から景気は下降していくと言っています。
ソフトランディングするには、次の3つの条件をクリアしなければならないとあります。
1. 迫りくる信用逼迫
2. 連邦債務上限の引き上げを巡る行き詰まり
3. エル・ニーニョ現象に伴う気象面の不確実性
2の債務上限引き上げ問題は、真面目なコメディーのようなものであり、デフォルトは当然ありません。
今年の1月19日には、政府債務の法定上限である31.4兆ドルに達していたわけですが、アメリカ財務省の特別措置による資金繰りで何とか凌いできたのですが、ついに6月1日には限界がくると言っています。
米政府が偶発的な債務不履行(デフォルト)に陥るリスクが高まっている。
財務省は資金繰りが行き詰まる「Xデー」が6月1日にも来ると警鐘を鳴らしている。
何と言いますか、これは何度も演じる茶番劇ですな。
それよりも銀行の破綻による信用逼迫の問題の方が重要であり、グールズビー・シカゴ連銀総裁もこう言っています。
【市況】シカゴ連銀総裁が慎重な見方を示す 信用ひっ迫が始まりつつある気配を感じる kabutan
「信用ひっ迫が始まりつつある気配を感じる。
リセッションの可能性はあると言わざるを得ない」
・信用ひっ迫が始まりつつある気配を感じる。
・リセッションの可能性はあると言わざるを得ない。
・生産者物価はデフレ的な環境に入った。
・金利決定を事前に判断するのは時期尚早。
・米債務上限引き上げに失敗すれば、致命的な傷を負うことになる。
地銀の破綻を受けてFRBが銀行の融資の基準と資金需要を調査しています。
やはり融資の基準が厳しくなっています。
企業や個人がお金を借りられなくなれば、景気が悪化していくのは避けられませんが、預金流出も続いているようですので、銀行としては損失を防ぐためには融資基準を厳しくせざるを得ない。
銀行は追い詰められて余裕のない状態にあり、まさに信用逼迫です。
米地銀の破綻後に米国の銀行が融資態度を一段と厳しくしている。
米連邦準備理事会(FRB)が8日発表した銀行融資担当者調査によると、2023年1〜3月に企業向け融資の厳しさを示す指数は46ポイントと22年10〜12月から1.2ポイント高まった。
融資態度の厳格化は商業用不動産向けでより鮮明だ。
米銀は今後、融資を絞り込む見通しで、米景気の重荷となる可能性がある。
リーマン危機時や20年の新型コロナウイルス禍に次ぐ厳しさだ。
商業用不動産向け融資も引き締まりが目立ち、建設・土地開発用は73.8と前回調査から4.6ポイント高まった。
銀行の融資態度と実際の融資動向は連動する。
過去の景気後退期をみると、融資態度が厳格化した後、およそ半年から1年かけて貸出残高が鈍化・減少する傾向がみられる。
融資の伸びはすでに鈍化しており、今後さらに低迷する公算が大きい。
「融資の供給側と需要側のどちらをみても今回の調査は先行きの厳しさを暗示している」
FRBの急激な利上げによってクレジット・カードの金利は既に「20.24%」に達しています。
クレジット・カードの90日以上の深刻な延滞率は、2022年の第4四半期(10月-12月期)で「4.01%」まで上昇しています。
クレジット・カードの債務も過去最高を記録しています。
ニューヨーク連銀の予測モデルによれば、今から1年後の2024年4月30日の景気後退確率は「68.22%」です。
この確率は今まで「30%」を超えれば、アメリカは80%の高確率で景気後退に陥っておりますので今年後半から来年にかけてリセッションがほぼ確実な数字と言えそうです。
クリーブランド連銀の予測モデルでも同じような数字が出ています。
クリーブランド連銀のモデルでは、2024年3月に景気後退に陥る確率を「75.54%」と予測しています。
ほぼ確実と言えそうです。
また逆イールドの予言が的中しそうですが、今回の逆イールドは過去最大規模のものになっており、リセッション(景気後退)というより、恐慌かもしれません。
特にニューヨーク連銀のモデルを見ますと、この「68.22%」という数字は、なんと「41年ぶり」の高い数字であることが分かります。
大川さんが霊道を開いた1981年には「95.40%」まで上昇しています。
本来ならばこの1981年から大救世運動は開始の予定でした。
救世運動の盛衰と軌を一にしているようなグラフです。
高橋信次氏が死亡した1976年から停滞期に入り、1981年に始まるかなと思えば、5年遅れて1986年から始まるわけですが、それに比例して数字が上向いています。
1990年末までにピークをつけ、1991年の救世運動の失敗に比例して数字が落ちています。
1995年は神道の限界だったのですが、利用できない事実を理解したためまたそれからぽしゃっています。
いつものことです。
1991年という年は、明確に幸福の科学が慢心したために救世運動がストップした年ですが、この年に日本では神道が、アメリカではイエスが妨害のために富で釣っていった年です。
カルトというのは同じ年に同じ行動を取ることが分かりました。
後は世界の腐敗の維持に双方が奔走していくわけですが、何も世界の腐敗を維持しているわけではなく、自己の支配欲を維持せんとし、これを原因として結果、世界の腐敗が維持されている。
「人類の危機が迫っているぅ」だの「地球を死の星にしたいのかぁ」だの「この危機の時代に大救世運動がなくてどうするぅ」だの散々騙されたわ。
カルトとは、神を信じたことがないのに信仰を語る宗教です。
これは神道でもイエスでも幸福の科学でも宗教宗派に関係なく普遍妥当している公理であることの確認は取れています。
神を信じたことのない教祖は、神を信じたことがないわけですから、必ず自己都合です。
自己都合の相対的な自我を標準としますと、同じく相対的な物質の方面の支配を受け、その教祖はあの世であれ、この世であれ、物質の属性を有した思想と行動を取るのです。
従って換言すれば、カルトとは、その教祖が神の体に支配されている宗教と言えます。
ゼウス神は神の正義で神の体を支配せんとする霊系統ですので当然、神の心が目的となります。
神の真善美を競い合うのです。
しかしてカルト教祖は、これと逆であり、物質の属性に支配されておりますので、神の体で神の心を支配せんとするのです。
具体的には富で正義を支配せんとするのがカルト宗教の共通した特徴です。
だからイエスもアメリカ人を富で釣り、神道も富で支配し、幸福の科学も「無限の富ぃいい」とか叫んでいたのです。
カルトは富と人間の奪い合いをしており、神の体で神の心を支配せんとするのが特徴です。
カルトというのは共通しているのです。
大宇宙の絶対的権威に何か文句がおありになるようですが、どうせやることは今後も変わりませんので、精神即物質、実相即方便で実相神は大宇宙が神ですから大宇宙の権威で譲れませんが、方便の神はうちはゼウス神ということになります。
ニュートンさんでもいいのですけどね。
この神霊も真理に対する態度が立派な方です。
神の心に照らして信じられる神霊でなければならない。
お金で釣るような神霊は信用できないということです。
神はこの宇宙において神の心で神の体を支配しているのであってカルト宗教のように神の体で神の心を支配しているわけではありません。
神の心が「天」であり、神の光が「地」で、永遠に天地一体ですが、これは幸福が「天」であり、快楽が「地」で、永遠に天地一体ということです。
カルトはこれを逆にするのです。
神の光を「天」に置き、自己の快楽を「天」に置くのです。
これはその説く法や言動にも出ています。
これもカルトは共通しています。
神の光も物質の属性の一つであることが分かりました。
原因が「天」であり、結果が「地」で、永遠に天地一体ですが、カルトはここでも逆をするのです。
結果を「天」に置き、原因を「地」に置き、天地を自我で切るのです。
物質宇宙は神の表現結果ですから物質の属性の一つにはこの結果主義があります。
カルト宗教とはその教祖が神の体に支配され、物質の属性をもった思想と行動を取る宗教です。
これが2番目の定義ですが、3番目の定義も同じであり、神を信じたことがないわけですから、別の角度から言えば、神でも何でもないものを神であると信じている宗教をカルトと言います。
幸福の科学ならば、エルカン信仰であるとか神道ならば、何々の命だの何々の大神だの、キリスト教ならばイエスを神として信じ、神でも何でもないものを神だと信じ込んでいます。
イエスは、霊格という神の公平な評価を基準にしますならば、私と霊格は大して変わらないのです。
そのような者が神のわけないでしょう。
要は神とは何かを大衆がよく知らないのです。
その「知らない」という無知と未熟につけ込んでいるわけです。
眼前の大宇宙を見て下さい。
この大宇宙の存在を神というのです。
それ以外のものは神ではないのです。
大宇宙が神ですから、過去・現在・未来の全人類と天国の霊と地獄の悪魔まで全て神の心と神の体で永遠に支配しています。
だから誰であろうが、相対的な自我を強化すれば、同じく相対的な神の体(物質)の方面に支配され、統一的な神我、あるいは良心の方面を強化すれば、同じく統一的な神の心の方面に支配されるのです。
これはもう、人間では「どうしようもない」のです。
神の心と神の体で構成されている大宇宙に誰であろうが支配されます。
宇宙が神だからなのです。
未来の人類も全てこれに支配されます。
そして神の体に支配されれば、「地」に向かって世界は腐敗し、神の心に支配されれば、「天」に向かって世界は良化していくのです。
これも人間では「もう、どうしようもない」です。
人間は大宇宙に生きている限り、この神の心を「天」に置いている神の意志に従うしかないのです。
神への信仰の覚醒が地球を救うとはこういった意味をもっています。
神の存在を無視して地球が良くなるようにはできていないということです。
今回はこの大宇宙の絶対的権威の確立がメインです。
私やイエスの権威を確立しても意味ないのです。
私が宇宙を作ったわけではないからです。
私だって相対的な自我を強めれば、神の体の方面に支配されてしまうのです。
神の体に生涯、支配されてしまった大救世主さまがどこかにいたでしょう。
誰でもそうなるのです。
だからこの神の支配というのは、これはもう、人間ではどうしようもないです。
神の人類支配に関しては「お手上げ」です。
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