Report No.271
「敵」も「罪」も実在ではなく、現象から出てきているものであり、相対的なものです。
実在である神の心そのものを見ますと、ここに罪はなく、敵もいないわけです。
従って神そのものに「本来、敵なし」であり、「本来、罪なし」ですが、人間は神ではありませんから現実的には敵なしにもなれなければ、罪なしにもなれません。
現実には敵に見えし者もあらわれてくるし、神のように一点の罪も犯さず生きることもできません。
それが人間の抱える神との「永遠の矛盾」です。
Report No.271
「敵」も「罪」も実在ではなく、現象から出てきているものであり、相対的なものです。
実在である神の心そのものを見ますと、ここに罪はなく、敵もいないわけです。
従って神そのものに「本来、敵なし」であり、「本来、罪なし」ですが、人間は神ではありませんから現実的には敵なしにもなれなければ、罪なしにもなれません。
現実には敵に見えし者もあらわれてくるし、神のように一点の罪も犯さず生きることもできません。
それが人間の抱える神との「永遠の矛盾」です。
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