Report No.253
「偶像崇拝」と言う言葉から単純にイメージされるのは、人間の作る銅像や仏像、あるいは彫刻と言ったものを拝むことですが、これをそのまま捉えれば間違いを犯すことになり、人に誤解を与えることになります。
そのためあまりこの「偶像崇拝」という言葉は使わないようにしているのですが、人間は表現せる存在ですから、神の心を悟り、真理を悟り、神の美を悟り、それを表現した仏像や銅像、あるいは彫刻は別に崇拝までする人はいないでしょうが、一つの芸術作品ですから善と言っていいわけです。
少なくとも破壊しなければならないような悪でも何でもないわけです。
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