単体 C

救世の4原理 66 単C

Report No.210

仏教の教えでは、極楽浄土への道は一方通行であり、一旦悟って極楽浄土に入れば、二度と再び地上に生まれ変わることはないと説かれてきました。

六道輪廻からの解脱が、仏教における修行者の目標であり、だから仏教では再び生まれ変わる自分ではなく、二度と再び生まれ変わることのない自分を悟ることを目的としてきました。

これが悟りたる者、いわゆる仏教で言う「仏陀」です。

生まれ変わりを繰り返すのは、悟っていない証拠であり、悟っていれば極楽浄土に入るため六道輪廻から解脱し、二度と苦界であり、四苦八苦に晒されるこの世に生まれてくる必要はないと説かれてきたのです。

仏教における修行者の目的はこれです。

やはりどう見ても方便なわけです。

関連記事

  1. 回想 32 単C

  2. 絶対性理論 23 単C

  3. 黄金の文明 単C

  4. 救世の4原理 179 単C

  5. 向上心と文明の盛衰を決める存在 単C

  6. 救世の4原理 28 単C

  7. 信仰の基本的奥義 単C

  8. 救世の4原理 58 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.10.2

    如来の悟り
  1. 2025.10.2

    如来の悟り