Report No.130
高橋信次氏時代のGLAの教えは、全体的にいって大体、述べたと思いますが、後あるとすれば、「一日一生」と「情けは人のためならず」、あるいは「足るを知る」の教えがあったと思う。
総じて宗教と科学を一致させようとする傾向があり、科学法則を通して真理を説明することが多かったと思う。
カルマの法則を慣性の法則として説き、時速200㎞で走っている新幹線が、いきなり停止しても、中の乗客はそれでも進行方向に体が向かおうとするものである、という慣性の法則を性質的傾向性のカルマとして説明していました。
何十年も利益を追ってきた者が、いきなり正義に向かおうとしても、その業(カルマ)は深く、難しい。
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