Report No.122
神の心には一点の罪もなければ、一点の悪もなく、その欠片もありません。
この一点の罪もない神の心から生まれた存在が人間生命であり、だから人間を神の子と言う。
神の心が罪であるならば、その子である人間も罪の子と言えますが、神の心が正義であり、善であり、愛であるならば、人間生命もまた正義の子であり、善の子であり、愛の子であり、神の子です。
元々人間は善の子であり、正義の子なのですが、我々は神ではありませんので罪を犯し、悪を犯します。
未熟な人間は、その未熟から悪と罪を犯すのです。
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