Report No.507
「天に父の御心成れるが如く、地にも成らせまえ」と言う「主の祈り」は、天地一体の悟りから解釈することも可能であり、あの世の「天」とこの世の「地」の双方に神の御心を成らせたまえと解釈することもできます。
ただ祈りだけでは不十分であり、この世の人間が具体的に神の心を悟っていかなければ神の御心は成りません。
そもそも大宇宙とは、神の御心を悟る場所であり、お金儲けをする場所ではないわけです。
資本主義や民主主義で相対的な利益を「天」に置いて気候変動まで引き起こしておりますが、既にこの世界は魂の修行場としての体をなしていないのです。
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