単体 C

救世の4原理 170 単C

Report No.504

「天に父の御心成れるが如く、地にも成らせたまえ」という「主の祈り」は、天国と地獄を自我で切り、天国だけを見て説かれてきた祈りです。

天国だけを見ておりますと、確かに父の御心が成っている世界に見えるのです。

5次元精霊界から10次元宇宙界までは、確かに父の御心は成っています。

ただ天国と地獄を自我で切った善ですから、自我に比喩した善、すなわち方便なのです。

この「主の祈り」だけですと、本当の天の父の御心が分からなくなるのです。

ここで言う「天の父」とは、本当の神の心と言う意味です。

当時、イエスが「天の父」と呼んでいたのはエル・ランティのことであり、人格神です。

イエス本人も述べておりましたが、天上界には私よりも優れた方がいらっしゃると言う意味で「天の父」と呼んでいました。

関連記事

  1. 如来とは何か 単C

  2. 救世の4原理 144 単C

  3. 神と人間の不離一体の意味 単C

  4. 多次元世界の整理 単C

  5. 多次元世界の意味 単C

  6. 宇宙即我の歴史 単C

  7. 全ては神の存在に依存する 単C

  8. 地球ユートピアの基本 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年6月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.06.5

    宗教改革
  2. 2025.06.5

    宗教改革 単C
  3. 2025.06.4

    人生の意義 18
  1. 2025.06.5

    宗教改革
  2. 2025.06.5

    宗教改革 単C
  3. 2025.06.4

    人生の意義 18