単体 C

救世の4原理 153 単C

Report No.472

肉体の欲望や煩悩の問題が続いておりますが、これは悪の問題の基本であり、この世でのみ経験する問題です。

もちろん仏教で言う煩悩とは、単に肉体の欲望を指すだけではなく、人間の苦しみの原因となる妄執や妄念も煩悩であり、要は人間を悟りから遠ざけ、迷わせ、悩ませ、苦しめるものを煩悩と言います。

煩悩の基本は貪・瞋・痴・慢・疑・見(とん・じん・ち・まん・ぎ・けん)の六煩悩であり、「見」は悪見とも言いますが、これは幸福の科学でもGLAでも説かれていました。

貪(とん)とは、むさぼりであり、足ることを知らぬ欲望です。

瞋(じん)とは、怒りであり、痴(ち)とは無知、あるいは愚痴や愚かさを言います。

GLAでは心の三毒としてこの「足ることを知らぬ欲望(貪)・怒り(瞋)・愚痴(痴)」の3つを上げていました。

関連記事

  1. 信仰の必然性 単C

  2. 救世の4原理 53 単C

  3. 救世の4原理 186 単C

  4. 真理と法律 単C

  5. 救世の4原理 125 単C

  6. 創刊号 ひとつの心 単C

  7. 経験を超えて 単C

  8. 神への信仰とは「紙一重」 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.10.2

    如来の悟り
  1. 2025.10.2

    如来の悟り