Report No.394
ここ2000年から数千年は、真の平等が説かれてこなかった歴史です。
今まで人類が信じてきた平等は、物質に比喩した方便の平等であり、真の平等を人類は知らないわけです。
実はこの真の平等が「救世の法」の「全ての全て」であった事実が後に判明するわけですが、人が真の平等を知った時、無神論が地球上から消滅していくわけです。
そして真の平等を知った時、真の公平さも生まれるのです。
今回、「神約民主論」で初めて真の平等を説いておりますけれども、従来の平等は良く言えば物質に比喩した方便の平等であり、悪く言えば偽物の平等です。
方便の平等ですのでその善の有効範囲は「有限」です。
これが地球大の真理を説かなければならない現代において人類を不幸にし、ある意味文明に致命傷をもたらしているのです。
この文明ではこの方便の平等が人類を今まで不幸に叩き落としてきた元凶と言っても過言ではありません。
平等を知るとは、神を知るということです。
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