Report No.373
キリスト教では輪廻転生を否定しますが、永遠の生命は説いています。
輪廻転生を否定するとは、人生とは1回限りということであり、1回の肉体人生80年で終わりということですが、一方で「永遠」を説きながら、他方で「80年」の1回限りで終わる人生というのは、あまりにもその「永遠」と「80年」の開きと落差が大き過ぎるのです。
80年1回限りの人生を終えた者は、その後どうするのでしょう?
ある者は天国に帰天するとして永遠に天上界で遊ぶのでしょうか。
またある者は地獄に堕ちて永遠に地獄の業火に焼かれ続けるのでしょうか。
輪廻転生の法則を否定すれば、天上界は永遠の遊び場となり、永遠の快楽の世界になります。
この記事へのコメントはありません。