単体 C

救世の4原理 121 単C

Report No.352

神の心を見性すれば、そこに罪なく、悪なく、病なしですが、人間の心を見性すれば、そこに罪あり、悪あり、病ありとなります。

神を見れば、罪なしであり、人間を見れば、罪ありです。

ここで言う罪あり、悪あり、病ありとは、永遠の実在として「あり」と言っているのではなく、あくまで現象として「あり」と言うことです。

人間は神ではありませんのでその未熟から永遠の実在、すなわち神の心の軌道を外れることがあるという意味です。

永遠の実在としては罪なく、悪なく、病なしです。

しかして例え未熟な人間であっても外れた神の軌道を自力で修正し、神の心とおのれの心を同じくできれば、その人間もまた神と同じく罪なく、悪なく、病なしの存在となり、人類単位でそれを実現すれば、世界全体が罪なく、悪なく、病なしの地球ユートピアがあらわれます。

関連記事

  1. 向上心と文明の盛衰を決める存在 単C

  2. 普遍的な「救世の法」単C

  3. 回想 21 単C

  4. 救世の4原理 179 単C

  5. 回想 9 単C

  6. 神の存在とあの世の存在 単C

  7. 救世の4原理 20 単C

  8. 救世の4原理 87 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事