Report No.349
キリスト教には「裁くな」や「罪の子」、あるいは「無限の許し」と言った独特な言葉が使用されておりますので、字句通り受け取りますと誤解を招く事態が生じてきます。
神の心には「ひとかけら」の罪もありませんので、その子供である人間も罪の子ではなく、神の子であり、善の子です。
ただ子供ですので、たまに親の心から外れることをし、それを罪と言い、悪と言ってきただけです。
正法とは神の心とおのれの心を同じくするという、ただこれだけなのです : モーゼ
逆から言えば、罪とは神の心とおのれの心が同じくなっていない時、それを罪と言い、悪と言うのです。
個人であろうが、人類全体であろうが、神と離れればそれは全て悪になってしまうのです。
逆から言えば、個人であろうが、人類全体であろうが、神の心と同じくなっていれば、それは全て善であるということです。
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