単体 C

救世の4原理 114 単C

Report No.336

アダムとイブが原罪を犯し、その罪が全人類に遺伝することはありません。

罪が遺伝するという考えは危険であり、冤罪の温床となる考えです。

人は一人一人固有の人生を歩んでいるのであり、自分の罪は自分の罪ですが、他人の罪は他人の罪です。

従って自分の悟りは自分で磨くしかなく、自分の罪は自分で反省するしかありません。

当たり前の話ですが、他人様の罪を自分が反省しても、他人の罪が消えるわけではありません。

罪を犯したその者自身が反省しなければ、罪は消えないのです。

反省と償いが十分あれば、罪は消えます。

アダムとイブの罪を人さまが反省しても消えることはなく、アダムとイブ自身が反省しなければ、その罪は消えません。

そしてアダムとイブ自身がみずからの罪を反省すれば、その罪は消えます。

原罪は反省を通して消滅するのです。

すなわち原罪はないのです。

関連記事

  1. 「永遠」の金字塔 単C

  2. 他力信仰の正体 単C

  3. 波長同通の法則の意味 単C

  4. 救世の4原理 94 単C

  5. 大救世運動の敗因 5 単C

  6. 救世の4原理 46 単C

  7. 救世の4原理 73 単C

  8. 永遠の復活 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.05.10

    繁栄と衰退 2
  2. 2025.05.7

    繁栄と衰退 1
  1. 2025.05.10

    繁栄と衰退 2
  2. 2025.05.7

    繁栄と衰退 1