単体 T

戒律 4 単T

神の心が実相であり、神の体が方便です。

方便の真理とは、神の体に比喩した善ですので方便は天地の秩序から言えば「地」です。

実相が「天」であり、方便が「地」で、永遠に天地一体です。

これを仏教では実相即方便として説いてきました。

方便とは「肯定できる側面」と「否定できる側面」、この「肯定」と「否定」の矛盾を含んでいます。

この「矛盾」は、物質に比喩した善の方便における物質の属性から来ています。

方便の真理はこの「矛盾」を含んでいるがゆえに天地の秩序では「地」に置かれることになるのです。

統一が「天」であり、矛盾が「地」で、永遠に天地一体です。

天地一体の秩序から言えば、この「地」である方便の真理を「天」に置き、無限に伝道していけば、必然的に悪も無限化していくことになります。

関連記事

  1. 本物の神理と偽物の神理を分ける公理 -キリスト教編 1ー 単T

  2. 原文 47 単T

  3. 三千世界即我 単T

  4. 地球ユートピアとは、宇宙即我の文明 単T

  5. 基本的人権とは何か 単T

  6. 悔い改め 単T

  7. 原文 33 単T

  8. 救世の法の骨格 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.10.2

    如来の悟り
  1. 2025.10.2

    如来の悟り