単体 T

戒律 11 単T

「戒律」とは、未熟な人間への愛情から人格神が課すものであり、強調されれば天国と地獄の矛盾した世界を創る因となるものです。

「戒律」は人間の心の外から善を押し付けるものであり、神の善そのものとはまた異なるものです。

真理の世界に「戒律」はありません。

神の心に「戒律」はないのです。

たとえその「戒律」が善であったとしても実相即方便の見地から言えば方便の域を超えることはありません。

「戒律」とは、あくまで方便であり、正しい限りにおいて有限の善の範囲を超えることはできないのです。

また現代は「救世の法」の時代ですので無限の人類に普遍妥当する真理を説かなければならない時代です。

「戒律」を説く時代ではありません。

「悟り」を説く時代なのです。

関連記事

  1. 自力と他力 2 単T

  2. 自を生かし、他を生かし、全てを生かせ 21 単T

  3. 菩薩の悟り 1 単T

  4. 実在の根本的方式 単T

  5. 本物の神理と偽物の神理を分ける公理 -GLA編 2ー 単T

  6. アンタッチャブル 1 単T

  7. 世界の輪廻転生 単T

  8. エリュシオン 21 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.04.19

    人生の意義 15