単体 C

悪しき宗教の類例 単C

Report No.433

本物の善は本物の悪を語れるけれども、方便の善は方便の悪しか語れません。

偽物の善は、それ自体が本物の悪ですので悪魔と同通することになります。

96%の宗教が魔の介入を受けているということは、96%の教祖が魔と同通しているということです。

教祖が魔と同通していれば、その弟子も魔の手下が入っています。

弟子も教祖と同じ罪を犯しておりますので、同じところに向かわれることになります。

覚鑁も一人で地獄に堕ちているのではなく、弟子と一緒に堕ちています。

教祖と同じ罪を犯してきたから同じところに堕ちることになる。

96%の宗教が魔の暗躍を許している理由とは、神の心を悟ってもいないのに神仏の名を語り、宗教活動をしているからです。

十戒に神の名をみだりに唱えるなとあるのは、神の心を悟ってもいないのに神の名を語って、これが神の心であると説いている者が多いからです。

一旦、神の御名を語って神の心でも何でもない教えを人さまに信じさせた場合、神の世界では本人が強制的に命で責任を取ることになっているのです。

だから十戒には神の名をみだりに唱えるなとあるのです。

これが思想家や哲学者と決定的に違う点です。

宗教では神の名を語りますので、それは自分の思想でもなければ、自分の哲学でもないわけです。

あくまで神の心であると言っておりますので、そうでなかった場合、本人が命で責任を取るしかないのです。

神の心を悟っていないのならば、自己の思想であり、自己の哲学であると言っていた方が無難です。

神の御名は語らない方がいい。

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