Creator's Room

昨日の5月2日、日本時間午後9時51分、ギリシャのクレタでマグニチュード6.6の地震が起こっています。

M 6.6 – 89km S of Ierapetra, Greece　USGS

震源の深さは17㎞であり、浅いです。

ソース

4月の末あたりから、何か異常に暑いなと思っておりましたら、2019年12月～2020年2月までの冬は統計上最も気温の高い冬だったようです。

記録的な暖冬　2020年冬－気象庁　JA

気象庁は4月14日、2020年の冬（2019年12月～2020年2月）は、統計開始以降、もっとも気温の高い記録的な冬となったと発表した。

世界でもヨーロッパ、ロシア、北米南東部など、広い範囲で高温となり、世界の冬の平均気温は平年値より＋0.57℃となった。これは1892年の統計開始以降、2番目に高い値だという。

地球温暖化は継続中ということですが、3月の気温も過去2位の高さとなっています。

3月の世界平均気温　過去2位の高さ

気象庁は14日、2020年3月の世界の平均気温を発表。基準値より0.59℃高く、1891年の統計開始以降、2番目に高い値となりました。

誰かが金儲けと株をやめないから、暑い、暑い。

NOAA（アメリカ海洋大気庁）も今年2020年の世界の平均気温は、過去最大だった「2016年」を抜いて史上最高気温になるかもしれないと予測しています。

ソース

2020年が最も暖かい年になる確率は「67.41％」、トップ5に入る確率は「98.83％」、トップ10に入る確率は「99.99％」です。

まさに温暖化が進行中ということですが、今年が最も暖かい年になる確率が70％弱というのは、相当高い確率であり、この高温で新型コロナが死滅してくれませんかね。

新型コロナが、コロッと逝ってくれませんかね。

コロコロっと。

そう言えば、コロッと逝ったのは日本でしたね。

「ジャパン・アズ・ナンバーワン」のきれいなきれいな坂道を、コロコロコロっと転げ落ちてしまったのは日本でした。

マウナロアでは、毎年5月に二酸化炭素濃度が最高値をつけますが、5月1日にはや「418.03ppm」をつけています。

2018年5月の「411.3ppm」から2019年5月の平均値「414.8ppm」までジャンプしていますが、5月1日で去年よりはや「3.23ppm」上昇しています。

暑いわけだ。

今年5月の予測は417ppmまで上がると言われてきたわけですが、その予測をはや超えている。

今月は1年間で3.5ppmを超える上昇を示すかもしれません。

それですと10年間で35ppmとなり、415ppmに35ppmを足して10年後は「450ppm」に到達することになる。

ほんと気候変動は、今後の10年が勝負でしょうね。

この勝負に人類は負けるでしょうから、諸神霊が今から温室効果ガスを減らしているのでしょうけどね。

しかしイエスと言う神霊は、随分と無責任な霊でした。

金儲けと株価の油に火を注いでいる。

ひたすら金と株です。

大衆がこれで釣れるのですね。

今、アメリカに巣食ってますからね。

何か神の権威に文句がおありになるようです。

その異常なエゴイストぶりも、バイブルの教えや歴史にばっちりでてますけどね。

ひたすら神ではなく、自分が崇められる世界を作ろうとしている。

日本では幸福の科学でよく出ています。

イエスとそっくりです。

さすが救世主。

今回騙された天使は、実際のイエスや釈迦の性格を理解できてよかったのではないか？

二度と騙されることはないでしょうからね。

理解できていない人は、ちょっとおバカさんですから、また同じ人に騙されます。

欧米では未だに知りもしないくせにイエスへの妄信と狂信、つまり個人崇拝に耽っています。

この個人崇拝という点も幸福の科学でよく出ています。

大川さんは単にイエスを真似てるだけです。

真似ることができるということは、クリスチャンが妄信しているイエス像ではなく、大川さんは実際のイエスの性質を知っているということです。

私も知ってますけどね。

だから真似ることができる。

ただイエスと違って大川さんは嘘が下手くそですから、あの人はすぐにばれてしまうのです。

基本的に正直な人なんだろうと思います。

ソース

既に新型コロナの感染者数が「350万人」を超えてきています。

ちょっとペースが速い。

感染者が「100万人」を突破するのに「4か月」かかっています。

【新型コロナウイルス】 世界の感染者、100万人を突破　わずか1週間で倍増　TRT

4月2日に「100万人」を突破し、それからわずか「13日間」で「200万人」を突破しています。

4月15日です。

新型コロナ、世界の感染者200万人超え　米は61万人　日経

そして「300万人」を突破したのが、4月27日です。

わずか「12日間」です。

大体、12日間ほどで100万人が感染している。

ところが300万人から現在は350万人ですが、「6日間」しかかかっていない。

少し感染ペースが速いわけですが、このペースですと「11日間」で400万人を超える計算になる。

5月8日ですね。

欧米では感染者が低下傾向ですから、恐らく欧米以外の地域の感染者が増加し、感染ペースが速くなってきている。

現時点ではヨーロッパは「144万人」の感染者がおり、北米では「126万人」ですが、そのうち「116万人」がアメリカです。

アジアでは「55万人」の感染者ですが、ラテンアメリカでは「20万人」が感染しており、そのうち約半数がブラジルです。

アフリカ全体では「4万4000人」が感染しています。

オセアニアでは「8400人」ほどです。

特にロシアとブラジルが増加傾向ですが、ブラジルなんて明日か明後日には感染者が「10万人」を超えます。

ブラジルのボルソナーロ大統領は、国民の70％が感染すると喚いていました。

ブラジルの人口、2億1000万人の70％とは「1億4700万人」です。

大変な事態だと思いますが、ボルソナーロ大統領は「それで？」とどこ吹く風です。

感染死者が５千人超、「それで？」　ブラジル大統領発言　CNN

ボルソナーロ大統領は３０日までに、新型コロナウイルスの国内の犠牲者が増えている問題に触れ、

「それで？　残念なことだが、私に何をして欲しいのか？」

との発言を示した。

ボルソナーロ大統領は、この新型コロナを「ただの風邪」と言っていたわけですが、そのただの風邪で既に死者が6700名を超えてきています。

この人がトップだと今後もブラジルの感染は広がっていくだろうなと思う。

欧米では経済が一部再開されてきておりますが、さすがに経済指標では悪い数字が具体的に色々と出てきています。

世界経済の中心は、何と言ってもアメリカですが、ISM（米供給管理協会）が1日、4月の製造業総合景況指数を公表しましたが、1948年の統計開始以来最も大幅な低下をしています。

3月の49.1％から7.6ポイント低下して「41.5％」をつけています。

ISM Report

IHSマークイットが公表した4月のPMI（米製造業購買担当者景気指数）も3月の「48.5」から「36.1」に急低下しています。

IHS Markit U.S. Manufacturing PMI

速報値「36.9」からの下方修正です。

どちらも50が好不況の分かれ目です。

50以下ならば悪化ということです。

6日に出るADP雇用者数と8日に出る4月の雇用統計がどうなっているのか？

怖いものみたさのような感じです。

エコノミストの事前予想では、ADP雇用者数は「マイナス2000万人」となってます。

アゴが外れそうです。

4月の雇用統計の事前予想は、非農業部門雇用者数が「マイナス2200万人」であり、失業率は「16％」です。

これが実際、ふたを開ければどうなっているのか。

まさに怖いものみたさです。

株の暴落であの著名投資家であるウォーレン・バフェット氏も大損こいてます。

バフェット氏の投資会社、赤字5兆円超　航空株全て売却　朝日

著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイが2日発表した2020年1～3月期決算は、最終損益が497億ドル（約5・3兆円）もの赤字（前年同期は黒字216億ドル）だった。

新型コロナウイルスの影響で、投資先の株価がそろって急落したため。赤字幅は過去最大となる。

第1四半期は「497億ドル」の赤字です。

5兆3000億円吹き飛ばしています。

エクソンモービルも32年ぶりの赤字に転落しています。

エクソンモービル、少なくとも32年ぶりの四半期赤字　ブルームバーグ

米石油会社エクソンモービルの１－３月（第１四半期）は少なくとも32年ぶりの赤字となった。

新型コロナウイルス流行で経済と石油業界が打撃を受けているが、最悪期はまだこれからかもしれない。

「最悪期はまだこれからかもしれない」と不気味なことを言っています。

確かにこれ以上経済の停止が続けば、原油市場も崩壊してしまいます。

日本の総理などは国会で「世界恐慌以上」と答弁しています。

首相、経済悪化「世界恐慌以上」　コロナ終息が最優先、衆院予算委　東京新聞

安倍晋三首相は２８日の衆院予算委員会で、コロナ感染拡大を受けた経済情勢の悪化を巡り、１９２９年以降の世界大恐慌と比べ「大恐慌の時よりも、ある意味では精神的には厳しい状況になっている」との見解を示した。

大恐慌と比較し、展望が開けないと説明。

治療薬とワクチンが必須であり、これが開発されなければ、展望が開けないと言っています。

何か、終わりに向かっているような。

経済の停止は、5月末が限界のようであり、もしこれ以上自粛が続けば、日本経済がもたないと言っています。

まさに20年遅れの世紀末となる。

ようやくこのコロナ不況の恐ろしさを実感してきたようであり、かつてない恐慌です。

焦点：緊急事態延長で未曽有の危機に、鈍い日本政府の経済対策　ロイター

今年度はリーマンショック時を超えるマイナス成長との見通しがほぼコンセンサスとなり、政府内でも成長悪化は底が見えない状況との認識が広がる。

緊急事態宣言が１カ月延期となれば、経済は未曾有の落ち込みになるとみられている。

あとひと月延期すれば、日本経済は未曾有の落ち込みとなり、しばらく回復できなくなる。

つまり延期はひと月が限界であり、6月に入っても自粛するというのは現時点では考えにくい。

経済が崩壊してしまいます。

大体、満員電車をそのままにしておいて自粛というのは矛盾している。

6月を過ぎれば、感染が拡大していても、自粛はできず、経済活動を無理にでも再開せざるを得ない。

これを神風特攻隊パート2と言う。

様々な推計から、

感染が終息した後、政府が望むＶ字回復を期待する声は今やほとんど聞かれなくなった。

そして政府与党もこう言っています。

「緊急事態宣言の延長は５月末までが限界だ。

日本経済が持たない」

6月に入っても自粛を続け、休業要請をすれば、まさに事業者や雇用者の「息の根」を止めてしまう。

日本は今月ハルマゲドンです。

春だからハルマゲドン。

ただ世界的にはこれから感染が拡大していくのですけどね。