これは2014年12月25日の記事ですが、2013年の殺人事件は半分以上が親族間で起こっている事実を指摘しています。
「警察庁のまとめによると、2013年の殺人事件検挙件数のうち、被疑者と被害者の関係が親族間である割合は53.5%。実に半数以上が“家族同士の殺し合い”という悲劇の結末を迎えている。」
「2003年までの過去25年、親族間の殺人は検挙件数全体の40%前後で推移してきたが、2004年に45.5%に上昇。
以後の10年間でさらに10ポイント近く上昇し、2012年、2013年には53.5%まで増加した。」
「特に近年は若年層の『親殺し』が目立つ」
作家・平井和正氏の小説にも「親殺し」という小説があったと思いますが、親を殺すとは神を殺すことであり、神を殺せば人類も滅ぶ。
この記事へのコメントはありません。