単体 T

宗教の正邪を分ける7つの公理 3 単T

真理と現象利益が一致している時が「正」であり、善、分離している時が「邪」であり、悪、ないしは方便です。

この状態を神の国と言い、神の繁栄と言い、地球ユートピアというのです。

真理と現象利益が一致した状態を神の繁栄と言い、地球ユートピアと言います。

宇宙で神が永遠にそうしておられるように、神の心で神の体を支配している状態です。

神の心で神の体、すなわち現象利益を支配している状態を神の繁栄と言い、仏国土というのです。

これと逆をして現象利益や霊能力、力や神の光で真理を支配してきた傲慢な霊系統が地球ではいるわけです。

地獄の創造主共です。

神は一銭のお金も要求しません、宗教でメシを食っちゃいけない、宗教で金儲けをしてはいけない。

真理を何も悟っていない者だけが、地球という神の神殿で金儲けをしろと煽ってきた方がいるのです。

そんな善人の仮面を被った、いい加減な地獄の創造主の言うことなんか聞いてられませんから、大川さんは「無限の富いぃ、大富豪おぉ」とか言ってる。

ちょっと富を「天」に置いて追い過ぎだと思いますけどね。

気持ちは分かります。

その結果が現代の世界ではよく出ているのです。

真理を何とも思っておらず、悟る努力もせず、信仰もなく、求めもせず、正義で一滴の汗も流していない者だけが、絶対無条件で金儲けをしろ、と。

しているでしょう。

そして真理の使徒は金儲けをするな、真理でメシを食っちゃいけない、と。

そりゃ、腐るに決まっているわけです。

世界が腐るようにやっているのです。

真理と現象利益は一つであり、生命と物質は一つで切れないのです。

そのままが実在であり、真理です。

それを自我で切っている神霊もいる。

仏国土とは、生命と物質、真理と現象利益が一致している世界を言うのであって、これを逆にしている神霊があの世でもいるのですね。

宇宙は神の表現体であり、神の神殿です。

地球は神の神殿であって、神の心を拝み、悟る場所なのです。

それ以外に大宇宙創造の目的はないのです。

その目的をあの世の光の快楽に甘えすぎて、忘れてしまっている神霊がいるというのが判明したのです。

神の心を良く悟っている者が、地位名誉、富、権力等々を支配していいし、支配している状態を仏国土と言うのです。

生命即物質、真理即現象利益の理法から言えば、これが当然の在り方なのです。

この正邪を分ける四番目の公理から世界を見て下さい。

真理を悟り、信仰を正当に極め、努力をし、神の心を良く求めてきた者達が、果たして権力を支配していますか?

莫大な富を持っていますか?

地位名誉を支配していますか?

していません。

信仰もなく、努力もせず、正義で一滴の汗も流したことはなく、求めたことすらなく、神とは何かすら知らない者達だけが、金儲けをし、地位名誉を持ち、権力を行使し、好き勝手な世界を造っています。

40億以上もの大衆が地獄に堕ちている世界、生命が滅んでいる世界で、国家の安全保障も何もねぇだろと思ってますけどね。

全然、安全じゃないんですけど、とおもってますけどね。

イエスの造った世界は、すべて神の心と逆の世界です。

神の心に合わせず、大衆に合わせているから、すべてが神の心と逆になるのです。

真理は眼前の大宇宙を通して神ご自身が、永遠の道を指し示しておられる。

生命で物質を支配しなさい、正義で利益を支配しなさい、真理で現象利益を得なさい、神の心で神の体を支配しなさい、と。

これを「神の聖なる支配」と言い、この状態が仏国土です。

眼前の大宇宙を見て下さい。

神の心が、神の体を永遠に支配しているのです。

だから我々未熟な人類は、安心して霊的な修行ができるのです。

正義の使徒が、真理を悟っている者が、富を持ち、権力をもったって、そんな悪さはしません。

みな不完全ですから、ちょびっとはするかもしれませんが、現代のように大衆がとても克服できないような無限化された悪の世界を造ることはありません。

この「神の聖なる支配」を、かつて実践し、ヨーロッパを統一した神が、ゼウス神と言われる神霊です。

ゼウス神の時代は、原則善人しか地位や名誉、富や権力を持てなかったのです。

だから悪が無限化することもなかったために、ゼウス統治下の民は幸福な人が多かったのです。

大衆が、とても克服できないような無限化された悪を実践するような者は、元々ゼウス統治下の世界では地位も名誉も富も権力も持てなかったからです。

もちろん当時、悪党が権力や富を持っていた場合もあったようですが、その場合、ゼウス神は侵略戦争を起こし、征服していた。

そうこうしているうちにヨーロッパ全土を統一した。

悪党が権力や富を持っている場合、それは必ず大衆にその悪が来るのです。

ゼウス神は、それを許さなかった神霊です。

悪党が富を持ったり、権力を行使したり、地位名誉をもつことを許さなかったのです。

善人にしかもたせなかったのです。

その時にゼウスがお世話になった方が、お釈迦様と言われる神霊であり、大川さんは知っているのですね。

ゼウス統治下の大衆は幸せな人が多かった事実を。

富や地位を捨てよ、あるいは名誉や財産を捨てよと宗教では良く言われると思いますが、今後の未来もそうですが、ではその地位や名誉、富や権力をなくせるのですか?

なくなりますか?

そう地位名誉、富や権力、軍事力、あるいは女性もそうかもしれませんが、それは今後もなくならないのです。

なくならないのならば、善人が支配しなさいという立場です。

これを「神の聖なる支配」と言います。

この正当性は眼前の大宇宙です。

宇宙では永遠に神の心が神の体を支配しているのです。

ゼウス神は、この大宇宙の通り実践しただけです。

そして実践した結果、霊的に未熟な方々が幸福になっていったのです。

悪を実践する者が富や権力をもっておらず、悪をやろうにもできなかったからです。

おかげでギリシャ神話では、ゼウスは欲望に猛り狂う神のようなイメージが少しついています。

そのような神霊ではありませんが、結果としては少しそのようなイメージ、人間臭いようなイメージとなっています。

善悪の極致を実践したのです。

生命即物質そのままを実践したのです。

仏国土とは、大宇宙の姿そのものであり、真理たる神の心が、現象利益たる神の体を支配している状態のことを言います。

すなわち我々人類は、実は既に仏国土に住んでいるのです。

これを眩ませているのが、方便の善です。

この仏国土の公理を、全宗教・全哲学・全思想の正邪を分ける四番目の公理と言う。

生命即物質、真理即現象利益、そのままです。

宇宙は神の心を最も良く知っている神ご自身が支配しています。

神の心を何も知らない者達が、勝手に現象利益を支配している現代の世界とは違います。

神の心を何も知らない者達が、勝手に権力や富を支配して、勝手な世界を造っているのです。

そのツケは、ゼウス神の時代でもそうでしたが、必ず大衆にいくのです。

そのツケが大衆にきているから半分以上もの神の子達が、現代では地獄界に堕ちているわけです。

ゼウス神の時代は、それを許さなかったのです。

だから侵略戦争などをしながら、悪党から富や権力を奪い、ヨーロッパを統一していった。

その結果、欲望に猛り狂う神だの何だの何も知らない者が評している。

仏国土とは、あるいは神の繁栄とは、また神の国とは、この四番目の公理である生命即物質であり、真理即現象利益の状態の実現を言うのです。

宇宙と一致するわけです。

大宇宙では、永遠に神の心が、現象利益を意味する神の体を支配しているのです。

ところが我々の文明は、神の心を何も知らない、努力すらしたことがない、義務となっている真理とその悟りで一滴の汗も流したことがない者達が、神の体、すなわち現象利益を支配している。

つまり宇宙と分離している。

宇宙では、永遠に神の心が神の体を支配している。

我々の文明は、自我と富を中心に置いている者が、神の体を支配している。

宇宙と文明が、ここでも分かれている。

従って仏国土とは、宇宙即我の状態を意味しておりますから、真理が現象利益を支配している状態の実現、神の心を良く悟っている者達が、神の体を支配している状態の実現、これを仏国土という。

その基本公理が、生命即物質であり、真理即現象利益であり、全宗教・全思想・全哲学の正邪を分ける四番目の公理であるということです。

生命と物質が一致した時が「正」であり、生命と物質が分離している時が「邪」、ないしは方便。

真理と現象利益が一致している時が「正」、真理と現象利益が分離している時が「邪」、ないしは方便です。

これは神の国の方程式であり、仏国土の公理であり、神の繁栄の基本であり、まさに宇宙即我そのものだということです。

これが四番目の公理です。

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