大気が透明につくられたのは、人間に、天体のうちには、崇高なものがたえず存在していることを、教えるためであった、と考えてよい。
もし星というものが、千年に一夜だけしか現われないものならば、人びとは星を信仰の対象とし、これを崇拝するであろう。
星は、見る者にある畏敬の念をよびおこす。
星はいつも現われているが、これに近づくことができないためである。: エマソン
宗教とは、人間の心が宇宙に近づくことであり、宇宙と一体になれば、「宇宙即我」の悟りを得ることになります。
如来界共通の悟りとは、この「宇宙即我」の悟りであり、大宇宙と一体になった人達が存在しています。
大宇宙と一体となれば、更にその一体感が無限に増大していくのです。
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